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デンマークの法輪功修煉者は中国共産党のオリンピック開催前の迫害深刻化に抗議(写真)

(明慧日本)中国共産党はオリンピック開催前に、「中央政治法律委員会」の名義で、法輪功修煉者への大規模かつ無条件の逮捕、暴力行為および修煉を放棄させる拷問が行われ、そのためにたくさんの法輪功修煉者が負傷し、死亡するという案件が全国で多数発生した。中国共産党政権がオリンピックを理由に迫害を強めることに抗議するため、デンマークの法輪功修煉者たちはコペンハーゲンの在デンマークの中国大使館前で集会をし、デンマーク社会に対して、共に中国共産党の人権に対する蹂躙および法輪功への迫害を終わらせるように呼びかけた。


 2008年4月8日午前10時、デンマークの法輪功修煉者たちはコペンハーゲの中国大使館前で集会を行い、最近の中国共産党当局の法輪功修煉者への迫害の深刻化に対して抗議すると同時に、デンマークの人々が正義を支持し、共に中国共産党による迫害行為を終わらせるように呼びかけた。

 法輪功修煉者たちは、「中国共産党がオリンピック開催に際して、法輪功修煉者への不法な逮捕に強く抗議する」と書かれた横断幕を広げて、通行人にチラシを配布した。1時間以上続いた集会の活動は通行人の注目を浴び、たくさんの人がチラシを受け取った。

 不完全な統計ではあるが、2008年3月11日までに、昨年末から、不法に逮捕された法輪功修煉者は、中国国内ではすでに1878件に上ったという。

 2008年4月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/10/176244.html