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コロラド州上・下院議員:迫害停止を要求する決議案を可決

 (明慧日本)4月4日、アメリカ・コロラド州の上・下院議員は、中共政権が行なっている法輪功修煉者からの臓器摘出と売買、オリンピック憲章の違反、人権を踏みにじるなどの議題について、連合決議案を可決すると共に、人権迫害を停止するよう要求した。そして2008年4月を「人権聖火リレー月」として表彰した。

上・下院議員たちは議会で次のように発言した。PETER C.GROFF上院議長:「中国のオリンピックに出席する理由はない。中共はオリンピックを開催する資格はない」。GAIL SCHWARTZ上院議員:「少し前、中国に旅行した時、天安門広場で多くの法輪功修煉者たちが横断幕を掲げ、迫害を制止することを要求していたが、警官らに殴られ連行された」。

 ROB WEIWER下院議員は「北京の大学生たちは知識がとても豊富ですが、中共は今まで人々に真相を封鎖しているため、彼らは『六四天安門事件』で中共が学生たちを弾圧したことさえ何も知らない」と言った。NANCY TODD下院議員は「この決議案の主旨は、命を尊重し人権を尊重すること。人権聖火は中共政権の劣悪な人権記録に対して行われている。現在、中共の法輪功に対する迫害は極めて残酷である」と述べた。


 上・下院議員が可決した決議案は「中共政権が不法に生きたまま法輪功修煉者から臓器を摘出、売買」などの問題に触れた。

 2008年4月17日
 
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/13/176415.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/14/96436.html