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河北赤城県の法輪功修煉者７人に不法な実刑判決
（明慧日本）2008年4月4日、河北省張家口市赤城県裁判所は王玉鳳さんをはじめ７人の法輪功修煉者に判決を言い渡した。
判決内容
陳海燕さん、林翠蓮さん 有期懲役５年
趙秉衡さん、王玉鳳さん、王玉珍さん 有期懲役４年
王玉海さん 有期懲役３年
郭秀林さん 有期懲役３年執行猶予４年
郭さんを除く他の６人は判決に不服のため上訴している。その中の５人の修煉者の家族は正義を主張するため、新たに弁護士を雇ったようだ（一審では無罪弁論を行った）。
2007年4月21日中央政府の官僚（徐海斌）が赤城県に旅行した際、「法輪大法はすばらしい！」や「天は中国共産党を消滅させる！」などの張り紙を見て、現地政府に圧力をかけ７人の法輪功修煉者を逮捕した。その後、修煉者たちはでっち上げられた「国家政権転覆罪」で送検された。
2007年6月3日、検察はその罪で起訴したが、罪名が成り立たず、いったん取り下げたが、10月28日、「邪教組織を利用し、国家法律実施妨害罪」で再び起訴した。同一の案件で何度もでたらめな罪名をでっち上げるということは十分に中国共産党が憲法をはじめとするあらゆる法律を無視していることの証拠だ。
王玉海さん、王玉鳳さん、王玉珍さんの兄弟３人が非法判決を言い渡されたことを聞き、すでに80歳を超えた両親はあまりのショックで毎日涙が止まらない日々をすごしている。また、陳海燕さん、趙秉衡さん夫妻は逮捕され、同日、新しく買ったワンボックス車を含む家財も全部没収された。その日、大人数の警察が押し寄せたため、すでに70代の陳さんの父親はショックで倒れ、いまだにベッドでの介護を受けている。また、陳さんの母親はあちこちに頼んで娘の早期釈放を求めているという。
2008年4月17日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/17/176654.html）
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