四川省:法輪功修煉者・葉占芬さんは迫害で死亡
(明慧日本)四川省成都地区の法輪功修煉者・葉占芬さんは2000年10月、成都地区キョウライ市臨キョウ鎮派出所の警官に連行された。不法に5年の懲役刑の判決を下され、心身ともに深刻な迫害を受け、2008年3月、冤罪が晴れないままこの世を去った。
葉占芬さんは、以前、四川省キョウライ市のパルブ会社の中国共産党支部書記兼労働組合主席で、かつて県の人民代表になったこともあった。1996年、法輪大法を修煉し始めて、心身ともに恩恵を受け、とても健康になった。葉さんは親切で人を助けることが好きで、周りからも良い人であると認められていた。
1999年、法輪功が中国共産党に誹謗、中傷された時、葉さんは世間の人々に真相を伝え始めた。2000年11月、江沢民グループが残酷に、法輪功修煉者を迫害する真相を暴き出す資料を複製し配った時、葉さんは、臨キョウ鎮派出所に連行された。ここで4、5人の男性警官が60歳を超えた葉さんを残酷に殴打した。彼らは葉さんの全身いたる所を殴ったり蹴ったりした。特に腹部を狂暴に蹴り、また葉さんが意識を失うまで、スタンガンで頭部を電撃した。このような残虐な暴行は9時間も続き、葉さんはすぐに大小便を失禁した。血便があり、左腕が骨折した。葉さんは拘禁されていた期間中ずっと血便が出ていた。
2001年6月5日、不法に5年の懲役を科され、四川省簡陽市養馬河女子刑務所に拘禁された。拘禁期間中、刑務所側は葉さんに対し、残酷な迫害を加えて「転向」を強要した。葉さんは堅持して「転向」を拒んだため、長期にわたり心身ともに残虐な迫害で苦しめられ、絶えず血便が出ていた。
2005年、葉さんが出所した後も、よく現地の「610弁公室」関係者に監視され恐喝されて、一日として安らぐ日がなかった。このように8、9年間にわたる心身に対する迫害の下、一人の法輪功修煉者として健康になった良い人が、残虐な迫害の中、2008年3月、冤罪が晴れないままこの世を去った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年4月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/19/176785.html)
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