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遼寧省義県:中共機関は法輪功修煉者に嫌がらせをしている

(明慧日本) 最近、遼寧省義県の中共機関・政法委員会、「610弁公室」、県の各部委員会、街道と企業体、各郷鎮村などは、人員を按配し、法輪功修煉者の家に出向き、修煉者の身分証明書、電話番号、住所などを調査して再登録した。しかも何人かの修煉者を連行した。

 義県県人民代表大会、教育局、衛生局、国税局、交通局などの幹部や職員はリストにより、法輪功修煉者の家に行き、話をし、個人情報を登録し、嫌がらせをした。修煉者が留守だと、家族に対して圧力をかけ、家族にしっかり監視させ、修煉者は北京に行くことも、陳情に行くこともできない。でなければ家族に刑罰をすると威嚇した。登録した情報はすでに上級機関に報告している。

 重要人物とされている法輪功修煉者に対しては、情報を登録するだけでなく、各郷鎮派出所の警官は修煉者を直接連行した。たとえば、義県頭道訶郷のある修煉者は、何回も強制労働をさせられ、釈放後、受けた迫害を暴露した。そのため警官らは報復し、また連行しようとしたが、目的を達することはできなかった。

 現在、県人民代表大会の高玉宝らは修煉者1人に嫌がらせをした。城関郷では警官らが修煉者2人に嫌がらせをし、すでに5人にもなっている。上述の公安局は合わせて十数人の修煉者に嫌がらせをした。

 望義県の法輪功修煉者は迫害に協力せず、このきっかけを利用し、時間を見つけては各級の職員に真相を伝えた。また家族に対しては、邪悪に騙されないよう、嘘を暴くようにと告げた。

 同時に、法輪功修煉者は、身分証明書、電話番号、住所などの登録、嫌がらせ、連行などの違法行為をすぐ停止するよう義県の各部門に呼びかけた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/15/176538.html