小弟子・小雪君の物語
(明慧日本)小雪君(仮名)は7歳の男の子です。小さい時から、家族と一緒に修煉を始めました。
小雪君が2歳のある時、お母さんは小雪君を連れて、法輪大法の真相資料を配りに行きました。当時、お母さんは小雪君をサスペンダーで抱いていました。
お母さんが真相資料を少し配ったところで、小雪君が小さな手で発正念をしていることに気づきました。 しかも口の中で「法正乾坤、邪悪全滅」と唱えていました。お母さんは何かちょっと疑問に思いながら頭を上げると、5、6人の警官が取り囲んで来ましたが、しかし、一瞬の間に、小雪君の正念に固められてしまいました。警官らは姿勢だけはそのままでしたが、全く動けませんでした。
お母さんは、「まあ、小雪が、正念を発して、悪人を固めたのだ!」とすぐに分かりました。お母さんは急いで小雪君と一緒に正念を発しながら、足早にそこを離れました。警官らは一人一人そこで凍ったように少しも動けませんでした。遠く離れた時、一人の警官が、「来い、来い」と言いましたが、やはり動けませんでした。結局、親子は無事に家に戻りました。
昨年の9月下旬のある日、小雪君とお婆ちゃんの2人しか家にいませんでした。小雪君はアイスクリームを食べたかったため、お婆ちゃんからお金をもらって、アイスクリームを買いに行きました。思いもよらないことに、横断歩道で1台の乗用車に跳ねられてしまいました。膝を車の前輪に挟まれ、足が抜けた時、足は血まみれでした。靴にも血がたくさんついていました。運転手は驚いて、すぐ小雪君を病院へ運びました。その時、小雪君は少し恐れていていましたが、「僕は、大法小弟子だから、大丈夫だ」と思いました。
病院での検査後、小雪君の膝は意外にも、ただ外傷のみで骨には何の問題もありません!現場にいた人たちは、みな「常識的には、車にひかれたのだから、骨折したに違いないのに」と不思議に思いました。
医者が傷口を包帯で巻いて、小雪君に注射をしようとしました。小雪君は一生けんめい断りましたが、保護者が一人もいなかった為、強引に注射されました。また、鎮痛剤などの薬まで出されました。家に帰って、一粒も鎮痛剤を飲まなかったにもかかわらず、夜はよく眠れました。普通の人でしたら、きっと痛くて我慢できなかったでしょう。
小雪君は事故に遭った後も、正念を発し続けました。正念を発した時、常にたくさんの色とりどりの法輪が自分の脚に落ちるのが見えました。2週間後、傷口は完全に治りました。みんなは再度、法輪大法の持つ不思議な力を目にしたのでした。
事故の当夜、運転手とその家族が小雪君を見舞いに来ました。小雪君に500元を渡そうとしましたが、小雪君の家族は、自分たちは法輪功修煉者なので、受け取ることはできないと説明しました。それを聞いた運転手の家族は、非常に感動しました。小雪君の家族が運転手の家族に真相を伝えた後、運転手一家3人は共に中国共産党から脱退しました。
2008年4月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/25/141005.html)
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