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河北省:遵化の李小江さんが中国共産党員に脅迫されて死亡

(明慧日本)法輪功修煉者・李小江さんは、中国共産党員の脅迫をうけ、2008年3月25日に死亡した。

 2004年3月の初めころ、遵化市西留村郷の悪人・張震、黄玉珍が李小江さんの家にきて、家の壁に「真・善・忍」の文字が貼ってあるのをみて、文字を引き裂くようにと脅迫した。李さんはそのとき恐れで顔色が変わった。翌日の午後、李さんは、自宅のベランダで倒れて意識不明になり、夫が病院に運んだ。脳出血と診断されたが、入院していても好転しなかったため、仕方なく家に戻ったが生活は自立できなくなった。

 7カ月間治療しても効果がなかったため、李小江さんは、法輪功の修煉をし始めた。その後身体は回復して2007年の秋には畑仕事まで、できるようになった。しかし、村政府の悪人・劉永全が頻繁に李さんの家にきては脅迫した。そのため、李さんは恐れで何回も血圧があがった。

 2008年2月初め、悪人・劉永全は西留村郷派出所の警官4人を引き連れ、許可なく家に侵入してきた。また、連続3回、李小江さんと他の法輪功修煉者に対してつきまとった後、李さんのMP3プレーヤーを奪い取り、貼ってあった[真・善・忍」をも引き裂いて燃やした。李さんは脅迫されたため、酷い頭痛と恐怖心がなかなか抜けず、重度の脳出血がおきて、3月25日の午後、救急治療もできないまま死亡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176308.html