日本明慧
■印刷版   

遼寧省朝陽市の張キさん、瀋陽で不法に監禁されている

(明慧日本)遼寧省朝陽市の法輪功修煉者・張キさんはかつて錦州市で連行され、不法に錦州留置場に監禁されていた。その後、朝陽市朝陽県の留置場に移送、現在また瀋陽へ移送され拘禁されている。警官は家族の面会を許可せず、張さんはずっと断食で迫害に抗議している。今、張さんの体調は悪く、心配な状態だという。

 2003年11月、錦州市の呉宝良、範鉄林は長在郷派出所の所長・趙守鋒と警官・カ広友らと共謀し、何度も張さんの家をかき乱し、不法に張さんを逮捕しようと企みいかなる令状も提示しなかった。張さんはかつて前後3回、連行され迫害された。

 1回目の連行の時に、呉宝良は張さんの家から2千元の金と携帯電話を奪い去って、領収書も残さなかった。張さんの家計は豊かではなく、一家を支え、自分が苦労して稼いだ金を取り戻すため、張さんは出獄後に、前後2回、朝陽県公安局に行き呉宝良に会い、更に江××に追随して、いい人を迫害しないように善意で相手に忠告した。呉宝良は、「××党が俺にさせるから、俺はやる。法を犯してやる」、「××党が後ろ盾なので、俺は大丈夫」と再び張さんを投獄した。数日後、張さんは西大営子労働教養所に移送され迫害を受けた。

 張さんの年老いた父親は、息子が繰り返し迫害されることにより精神的な痛みに耐え切れず、鬱憤を抱いたまま亡くなった。

 何度も迫害を受け、生活が成り立たず、張さんの妻は2人の幼い子供を抱えて困窮している。

 他に、朝陽市の呉金萍さん、陳淑梅さんの2人の法輪功修煉者は不法に北票留置場に監禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報については、中国語のページを参照。)

  2008年4月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/11/176269.html