広東省:広州市の法輪功修煉者十数人が連行された
(明慧日本)4月15日の朝から夜にかけ、劉慧鳳さん、蔡玉珍さんら広東省広州市の法輪功修煉者十数人は、各々の家から広州市「610弁公室」の役人によって連行された。
4月15日午前6時過ぎ、「610弁公室」の役人は、茘湾区の法輪功修煉者・黄子光、陳潔さん夫婦の家に侵入し、強制的に自宅を捜索した後、2人を派出所まで連行した。息子の面倒を見るため、夜になって陳潔さんは家に戻されたが、黄子光さんは「洗脳クラス」に移送された。
4月15日午前6時過ぎ、茘湾区の法輪功修煉者・沈毅さん、及び越秀区の法輪功修煉者・頼恵兵さんは、「610弁公室」により自宅から「洗脳クラス」へと連行された。
4月15日午前7時、茘湾区の法輪功修煉者・高素明、倩明さん姉妹は「610弁公室」により、自宅から「洗脳クラス」へ連行された。姉妹の海外にいる親族は、情報を知ったら、すぐに家族に連絡してください。
4月15日、天河区公安支局の警官らは、法輪功修煉者・陳湧滔、鄒丹予さん夫婦を連行し不法に家財を差し押さえた。翌日、同公安支局は非鉄金属研究院所在地の派出所、住民委員会と手を組み、鄒さんの実家を不法に捜索し、コンピュータなどを押収した。現在、夫婦の行方は不明である。
広州市と海珠区の「610弁公室」と国安局、海珠区公安局、江南中街派出所と住民委員会は4月15日9時、海珠区前進路50番に住む法輪功修煉者・沈芸、林波さん夫婦、及び48番に住む柳建国さん(山東省?澤市出身)を不法に逮捕した。20人余りの警官と私服警官はマンション全体を捜索したが、何の証拠も見つからなかった。傍観している住民が多いため、警官らは沈芸さんの身元から麻薬を探し当てたようなフリをし、住民に贓物を見せた。これはまた、中国共産党の邪悪を充分に暴き出したのだ!当日夜、沈芸さんは海珠区南洲留置場に移送。林波さんは家に帰されたが柳建国さんの行方は不明である。
中国共産党の暴行はすぐに天罰を受けた。当日夜、広州市の地下鉄工事で原因不明のガス爆発が起き、2人死亡、5人が重傷を負った。中国共産党は民衆を鎮圧し、いわゆる「安定」を図ろうとしたが、結局、手段をとればとるほどますます希望通りに事は運ばない。広州市で発生したすべての天災人災は、そこの中国共産党役人が犯した罪に対する警告だ。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年4月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/19/176778.html)
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