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日本の法輪功修煉者は直ちに中国共産党の迫害を制止するよう求めた(写真)

(明慧日本)(報告:日本の大法修煉者)中国共産党の外交部長の楊潔チ(竹の下に厂の中に虎)が2008年4月17日に日本を訪問する直前、2008年4月15日、日本法輪大法学会の代表・鶴園雅章さん等は日本内閣府と外務省に行き、福田康夫首相と高村正彦外務大臣宛の手紙を渡して、直ちに法輪功への迫害を停止するように申し入れた。その後、鶴園雅章さん等は更に中国共産党の駐日中国大使館に行って、楊潔チ宛の手紙を渡し、直ちに中国で拘禁されている罪のない法輪功修煉者を釈放するよう求めた。

東京永田町の内閣府ビルで、鶴園雅章さん等は日本の内閣府官吏に福田康夫首相への手紙を手渡した。

 午後2時、東京永田町の内閣府ビルで、鶴園雅章さん等は日本の内閣府官吏に福田康夫首相への手紙を手渡し、法輪功について紹介した。法輪功は人々の心身の健康や、道徳の向上を促進する効果があり、世界各国の政府 機関、議員、団体組織などは次から次へと法輪功とその創始者に対して感謝し、表彰や奨励を与えた。江沢民が法輪功に対する残虐な迫害を発動してから、今まですでに3100人以上の法輪功修煉者が迫害によって死亡したことが確かめられた。更に世間をぞっとさせたのは、中国共産党が生きたままの法輪功修煉者から臓器を摘出して、暴利を貪る蛮行である。日本の法輪功修煉者は首相が法輪功の真実を理解して、楊潔チの来日の際に、直ちに法輪功への迫害を停止するよう伝えてほしいと望んでいる。

 鶴園雅章さん等に対応した内閣府の山田調査役は、中国共産党が法輪功を迫害する深刻な人権問題について、彼は以前録画資料も見たことがあり、この問題について真剣に考えなければならないと表明した。彼は金子容子さんの現状をも尋ねた。金子容子さんの夫は日本人である。2002年5月、金子容子さんは北京市内で法輪功の真相ビラを配ったため、中国の公安に逮捕されて、審判を通さず不法に1年半の労働教養を下された。その後日本と世界各国の法輪功修煉者の救援によって日本に戻ることができた。

 その後、鶴園雅章さん等は外務省に行き、官吏に高村正彦外務大臣への手紙を手渡して、法輪功の真相を紹介した。手紙を受け入れた官吏は内容を確認してから、上級に報告すると述べた。

 最後に鶴園雅章さん等は中国共産党の駐日中国大使館に行った。大使館は受け入れる人がいなかったため、彼らは直接手紙を大使館のポストに入れた。手紙の中に法輪功の真相、中国共産党の迫害に関する事実、国際社会のそれに対する激しい非難、法輪功修煉者が全世界で江沢民など迫害の元凶を告訴している情況を紹介した。そして、直ちに中国で拘禁されている罪のない法輪功修煉者を釈放するよう求めた。

 2008年4月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/18/176762.html