嫉妬心を無くす
文/明心
(明慧日本)最近の修煉の中で、嫉妬心を無くすことをまだ重視していないとふと気がつきました。内に向かって探すと、嫉妬心が自分の心にまだ強く張っており、同時に嫉妬心が全体に間題となり、正法をも妨害していると分かりました。
ずっと前から自分はいつも同修の間が一丸にならない、同修が精進してないことなどに文句を言うことは、結局なくしていない嫉妬心に駆使されているのです。ここまで悟ったら、私は上記の間隔がなくなり始め、心の容量も拡大していると感じました。そしてはやくも環境が不思議に変化したのです。同修が積極的に交流しに来るし、全体をも一丸になりつつあることが見えました。ここでいっそう嫉妬心を無くすのが重要だと感じて、再び師父が言われた関連法理を勉強し、さらに嫉妬心が災いを引き起こす重大性を感じました。直接迫害を引き起こしたのはまさに「あの太鼓持ちの嫉妬によるものです」(『各地巡回講法2』の『2002年の米国フィラデルフィアの法会での説法』)。
大陸の同修が皆すべて修煉中に師父の『転法輪』中の嫉妬心に関する教戒を重視すれば、中国大陸では嫉妬心による邪悪の場は、急速に私達がこの心を無くしたことにつれて溶けてしまい、邪悪なボスは生存することすらできなくなり、旧勢力の段取りも捨てられ、迫害は急速に停止するに違いありません。もし私達がもう少し早く嫉妬心を重視すれば、迫害は発生することはありえないし、助かる衆生は更に多くなるのです。私達の人心が邪魔を助長し、同時に正法にも邪魔となっています。
同修との切磋の中で、私は自分の嫉妬心に対する悟りを同修と重点的に交流し合って、みんな一致して嫉妬心及びすべての人心を無くすことが必要だと理解し、そして私達の人心が正法に影響を与え、大法に罪を犯すことはならないと認識しました。人心をなくすれば、師父の正法に協力し、正法の勢いに順応することで、他人の為の法理の最高の表現です。
同修は私にこの悟りを書くように求めました。そしてこれを以って共に向上し、特に大陸の同修が心を修めることを重視し、特に気づきにくい嫉妬心を重視するよう期待しています。
迫害の環境を変えるため、私達の心を最初に正さなければなりません!
妥当ではないところは、ご叱正ください!
2008年4月19日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/11/176173.html)
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