河北:遷安の警官は王偉悦さんを残酷に迫害した
(明慧日本)2007年10月19日の朝8時、法輪功修煉者・王偉悦さんは会社で仕事中、当地派出所の警官らに会社に無断侵入され、王さんは強引に警察の車に乗せられ、遷安市菜園派出所に連行された。その後、遷安市公安局に送られた。王さんは不法尋問を拒否したため、遷安市警官・甫永来と他の警官5人などに両手を椅子に手錠でつながれ、3本のスタンガンで電気ショックをうけた。
警官はスタンガンで王さんの唇、口の中、背中、足の太もも、足裏など3時間以上電気ショックを加えた。電気ショックを受けたところは焦げて多くの傷痕ができた。口腔はただれて、食事がとれなくなった。
手錠をかけられたため、王さんの手首は二つの深い傷を負い、血は止まらないこともあった。手首は腫れて、服を着るときに腕が通らなかった。その後、階段から引きずり降ろされ、遷安市拘置所に移送された。
2008年旧暦1月16日、遷安市拘置所で、女性の管教は拘置所のルールを覚えさせようとしたが、王さんは「何の法律も犯していないし、『真・善・忍』を基準として良い人になっているから、ルールを覚えなくても十分良い人である」と答えた。女性の管教・李志文は王さんを自分のオフィスに呼んで、足で蹴ったり、顔を殴ったりして革の靴をはいている足で倒れている王さんの右手を踏んだ。他の人に指図して、ベルトを使って、ベルトが切れるまで王さんを殴った。
殴った後、管教・李志文は監禁室で罰し続けようとしたが、王さんが従わなかったので、足で蹴ったり、顔を殴ったりし革靴で顔を殴った。王さんの顔に多くの紫の痕が残り、首も耐えられない痛みがあった。お昼になって、立ち上がることができなくなり、2人の女の受刑者に支えられ、ベッドに戻った。
2008年2月、王さんは労働教養2年の判決で、遷安留置所から開平労働教養所に移送された。2001年4月25日に1年間の労働教養をされたことがあった。労働教養所は昼、暑い太陽の下、グランドを歩かせ、夜寝ることを許さず、数日も続けて、強制転向させようとしていた。労働教養所から出た後、会社を辞めさせられ、新たな職を探すしかなかった。
王さんは現在、開平労働教養所に監禁され、警官は強制転向させようとし、転向しないと、トイレに行くことも、顔を洗うことも許さず、食べる、寝る、大小便することを部屋の中にすることしかできず、部屋の中はひどく臭い。
2008年4月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/13/176389.html)
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