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2人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)  河北省秦皇島市の法輪功修煉者・陳金分さん(68歳女性)は2008年2月4日、法輪功の真相を伝えたため捕えられ、当地の留置場に監禁された。同時に、法輪功関係の書籍やDVDと一部の家財を差し押さえられた。留置場に監禁されていた間、残虐な拷問を受け、2月13日に心臓が悪くなり、深刻な病状が現れ体力が衰えた。留置場は責任を負うのを恐れて、陳さんを釈放した。家に戻った後も、体は回復することがでず、2008年3月24日、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

  雲南省の法輪功修煉者・孫懐鳳さん(56歳女性)は元中学校教諭であった。法輪功を修煉したため、2004年9月、警察に連行されて大姚県の留置場に監禁された。2006年2月9日、孫さんは残虐な迫害により危篤状態に陥った。留置場側は、責任を負うことを恐れ、孫さんを釈放した。家に戻った後も、体が回復できず、2007年病状が重くなり、2008年2月26日、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年4月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/20/176783.html