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豪州の華人:神韻は天人合一の内包を完璧に現す(写真)

(明慧日本)2008年4月3日、神韻ニューヨーク芸術団は、豪州・シドニーのシドニー娯楽センターで第2回公演を行い、各界の大勢の観客を引きつけた。その中に多くの豪州居住の華人がおり、彼らは、公演が中国伝統文化の優美な内包を現していることを称賛し、異国の地で自分の民族の文芸の公演を観賞することができることに対して、なおさら心を打たれた。

 豪州居住の大陸ダンサー:神韻の演出は天人合一の内包を完璧に表現

 大陸出身でシドニーに居住する一人の女性のダンサーは、神韻の鑑賞は2回目となり、その演出は天人合一の内包を完璧に現したと述べ、好感の気持ちは言葉や表情に現れた。彼女は「私は演出の中の舞踊が好きで、バックスクリーンと役者が融合した美しさもとても気に入って、一つ一つの場面はまるで一枚の絵、動くことのできる絵に見えた」と言葉で表現した。

 彼女は、神韻芸術団の最もすばらしい点だと思うことは、役者の大部分が北米で成長したことで、「言葉でどう表現すれば良いのか分かりませんけど、彼らは中国ではなく外国で成長したのに、これほど立派に踊れることは容易ではないと思います」と語った。

 豪州移住の華人:公演は言葉で表現できないほど完璧

 北京から移住した李青氏は、神韻ニューヨーク芸術団のシドニー公演を鑑賞し、演出の完璧さは言葉では表現できないと言い、「あれは本当に一種の楽しみで、あなたは現場で体得するしかしようがありません。例えば『大唐鼓吏』は人を奮起させますし、他の演目はすべて中国5千年の伝統文化を現していて、鑑賞することができて嬉しかった」と述べた。

中国系の李青氏(左)は神韻の鑑賞は一種の楽しみで、自ら現場で体得するしかない

 李青氏は、大陸の親戚と友人のすべてが神韻の公演を見ることができることを望み、「私はとても、彼らがここにいて私と一緒にこのような芸術的演出を楽しむことができればと思い、これらの演目が彼らにとっていくらかの教育になることを望みます」と語った。

 中国系教師の張氏:真・善・忍の精神を幅広く世界中に伝えるべき

 中国系教師の張さんは神韻の公演を見て、自分が中国人であることを誇らしく思った。彼女は、「真・善・忍の三つの文字に感動しました。私は中国人で、このような精神を幅広く世界中に伝えるべきだと思います。私個人では力が足りませんけど、しかしこの三つの文字の内包を豪州の学生たちに教えることができます」と述べた。

 2008年4月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/4/175821.html