生命科学者:恒久なる希望が見えた(写真)
(日本明慧)生命科学研究に力を注いでいる周善一博士はベスト・セラーとなった『水は答えを知っている1,2』の著者・江本勝さんの指導教官である。神韻芸術団の台湾中部での公演に引きつけられ、鑑賞に赴いた。
取材を受けた際、周博士は気持ちをリラックスさせ、神韻のしなやかな踊りと天音のような音楽に溶け込んでいく体験は実に素晴らしいと話した。「善」というメッセージを運んでくれた神韻の公演は人間と自然との向上を齎してくれると考え、地球上の生命の恒久なる希望の光を見たようだという。 | 周善一博士:神韻の洗礼を受け、とても素晴らしかった |
以下は記者が周善一博士への取材を整理したもの。
神韻が持つ正のエネルギーを捉える
自然と道徳の善良な一面に合致してこそ、初めて人類に利益を生じるのです。例えば、私は今日、会場に来る前に、大きなプレッシャーを感じました。眩暈もしましたが、会場に入り、神韻の美しい踊りと天音のような音楽を鑑賞して、言葉に出来ないほどの心地よさと愉悦を感じ、苦痛の感覚は雲散霧消したのです。あのような強大かつ愉快なエネルギーは直接体に染み込んで、直ちに効果が現れました。消化や新陳代謝のような煩瑣なプロセスがいらず、どんな食事と薬よりもずっといいと思いました。
コンピューターはキーボードでデーターを入力していますが、人間は目や耳を通じて情報をキャッチします。これらの演目の韻律とデーターは音、光と電磁波などの形式で伝達しています。神韻の美しい音楽、踊り、そして3Dのデジタル天幕を見ている内に、いつか私自身が感じたその強大なエネルギー場をスキャナーで記録して、人類生命に齎した影響及び改善を顕示し、人々に証明出来たらいいと思うようになりました…
生命科学研究の啓示
私は生命科学の研究をしており、人間がもっと長く、健康に生き延びることについて研究しています。地球上の全ての生物の中に最も水分を含む量の少ない生物でも50%以上の水分を持っている。人類は体重の60%〜70%が水分を占めています。我々の主な研究は水から着手して、もう長く取り掛かりました。
我々は水に感じるように、受け取りと伝える能力を持っていることを発見しました。善の意念で水分子の構造を変えることができます。この様な水を飲むと、細胞と血管などを効果的に浄化できます。これ以外に、病気のある位置に良い信息を発すれば、体の回復の手助けにもなります。
逆に、人が悪いことを考え或は他人を罵った時に、その人自身が損をすることになります。邪念が働けば体内の水分子はまずこの悪い信息を受け、変形すると同時に粘度も上昇し、血液の流れが落ちてしまいます。結局、傷つくのはまず自分自身だということは当然です。実際、万物は皆、知恵を持ち、水に限らず、如何なる物も感じ取る能力を持っています。人の心の念力が物質空間に浸透して伝播することが出来るのです。私たちは、この世界がもっとよくなるように願いますが、金銭や物質を費やすのではなく、たくさんの善なる信息を発することが必要とされています。神韻のような美しい音楽、踊り、そして理念こそ人類と自然を影響し、向上させることができます。
「真・善・忍」への共鳴
私は生涯、誠実に生きてきました。けれど、常に他人の欠点に目をつけ、スポットライトで照らすのです。それでは人は耐えられませんよね。私も悩んだりします。時には人としてどういう姿勢でいるべきかがわからなくなったりします。でも、神韻公演が伝えてくれた「真・善・忍」三文字は豁然として、悟らせてくれました。ようやく「真・善・忍」の三文字は貫通していることに気づき、誠実に固執することは間違っていません。皆が誠実であれば、この世界はもっと美しくなります。この「真」は偏っているものではなく、隔離されてもいません。どんなことでもまず人に優しく接し、寛容であって、相手を傷つけないことが前提です。
神韻の公演は天人合一という知恵を掲示してくれました、「真・善・忍」に基づき物事を動かしており、その生命は最も無私であり、最も自然体で、健康で、恒久です。しかし、常に儲けよう、占有しようと考えている人は、挙げ句の果てには、損をするのは自分自身であって、これは自業自得です。
生命の恒久なる希望
『易経』には「動態の平衡」を重んじるとありますが、しかし、現代社会の人心は変異し、自然界の平衡は乱され、これは極めて危険です。ごらん下さい、南極、北極の氷山は溶けてしまい、地球の重心が変わり、重心が変わるとどうなりますか? 本来地球はスムーズに自転しているところが揺れ始め、欧亜プレートが分裂を引き起こし、地球の中心にあるエネルギーが漏れ出し、地球全体の磁場が変わり、生態も変わり、免疫系統の崩壊を引き起こせば、人類はもう助かりません。
どうすれば助かりますか? 日常生活の中、皆「真・善・忍」に基づけば、地球のエネルギー場は上昇し、地球生物の生命現象も昇進し、世界が平和になるのみならず、如何なる災害までなくなるのです。
それは難しいことではありません。他人はどうするかは知らないのですが、自分から始めれば良いと思います。「真・善・忍」の理念で動けば、自分が良くなります。幸せになれば、他人も幸せです。良い信息は伝播することが出来ます。自ら放ったその良い信息は身の回りの水や万物に通じて伝え出していく、ほかの人と環境を善へ同化させるのです。
神韻芸術団に心から感謝しています、全芸術団が心を尽くして、世界中に「善」を伝播しています。神韻の公演から地球の生命が恒久なる希望の光が見えました。
2008年4月22日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/20/174775.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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