湖南省岳陽:法輪功修煉者・肖紅英さんが迫害により死亡
(明慧日本)湖南省岳陽の法輪功修煉者・肖紅英さんが人々に真相を説明したため、何回も中共の警官に看守所に連行された。夫の元湖南省岳陽市財政局消費局局長・厳有華は肖さんを岳陽康復医院(精神病院)に送り迫害を加えた。迫害により肖さんは2008年3月、この世を去った。
肖紅英さんは元々骨増殖症など多くの病気を抱えていたが、1996年、法輪功を得て、煉功して間もなく全快した。
夫の厳有華は当時岳陽市財政局消費局長を勤めており、肖さんが大法の心性基準で自分を律し、いかなる人の賄賂も受け取らなかったため、夫は大法を目の仇にし、何回も法輪功を誹謗する文章を書いた。1999年7月20日、法輪功に対する迫害が開始されて以降、肖さんは人々をよくする高徳大法が誹謗されるのをみて、表に出て大法を守ろうとした。
法輪功が迫害されてから、厳有華は自分の昇進のために、法輪功への迫害を利用し、自分の妻を虐待した。2007年12月、肖さんは仕方なく家を出た。厳有華と息子は公安と結託して、実家から肖さんを連れ戻し、手錠で木に固定した。さらに自ら妻を岳陽栄家湾看守所に半年間不法監禁した。
肖さんが労働教養所を転々とするとき、身体検査に合格せず、戻される際に、中共人員の支配下から逃げることが出来た。その後、真相説明をしていた時にもう一度逮捕され、その後に厳有華に精神病院に送られ迫害された。
様々な迫害を受けた肖さんは2008年3月、この世を去った。肖さんの死亡に対して、岳陽精神病院と厳有華には逃がれられない責任がある。厳有華には妻を殺す気があったのは周知の事実で、しかし、厳有華が法律関係者でないにもかかわらず、何回も妻を看守所、労働教養所、精神病院に送った。誰が彼にそんな権利を与えたのか?
2008年4月22日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176312.html)
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