父の葬式が終わった直後に、息子も不法に連行された
(明慧日本)黒龍江省双城市の王立輝さん(26)が警察に不法に逮捕されてから、すでに20日がたった。国保大隊の警察官は王さんと家族との面会を拒み、息子が監獄の中でどのような拷問に遭っているのか想像もできないため、還暦を過ぎた高齢の母は非常に不安な日々を送っている。しかも王さんの母は心臓病および頭痛のため、毎日非常に苦しんでいる。
数年の間、王さんの母は夫・王世学さんがいかにして不法に逮捕され、そして残酷な拷問によって苦しめられ、そして死に至らされたかを見てきたので、息子がまた不法に逮捕されたことで、さらに心配するようになった。
王世学さんは法輪功を修煉していることを理由として、ある日突然正当な理由もなく、不法に警察官らに逮捕された。強制的に拘禁されるようになった王さんは、肉体的にも、精神的にも残酷な迫害を受けていた。さらに度重なる罰金のため、家族にも多大な苦痛がもたらされた。王さんの家族は非常に大きな圧力の中で日々を過ごしていた。しかも、王さんが2008年2月29日に交通事故により他界するまで、常に警察官らによる監視を受けていた。
王世学さんの息子・王立輝さんは父の葬式を終わらせたあと、生計のためハルピンに出稼ぎに行ったが、夜9時に外出していたことを理由として、突然街中で警察官らによる所持品検査を強いられた。その結果、所持していた法輪功の真相資料を理由として、直ちにハルピン市遼源派出所に拘禁され、さらに後日、地元の国保大隊に引き渡された。不法に逮捕されてから、すでに20日が経っていた。
2008年4月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/20/176847.html)
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