吉林省の農民・王喜宝さん夫妻は農作業をしていた時に警官に連行された
(明慧日本)先日、吉林省松原市の前郭県大山村馬站村の法輪功修煉者・王喜宝さん夫妻は警官に連行された。彼らはすでに家で種や化学肥料を準備し、耕作し始めたところを連行された。
2008年4月17日、大山郷派出所所長の于は、戸籍管理人の包凱竜、他の警官と、王喜宝さんの家のベッドにMP3が置かれていたのを見て、持ち出してMP3をプレイして聞いた。また壁の上に法輪功の創始者の肖像が掛けられていたのを見て、勝手に下ろした。その時、王喜宝さん夫妻2人は絶えず彼らに真相を伝えたが、彼らは話も聞いてくれなかった。そして夫婦2人を連行した。
派出所に着いた後、警官は王喜宝さん夫婦にまだ修煉するかどうかを聞いた。彼らは修煉すると答えた。警官が何の凶器を使ったのかは知らないが、王喜宝さんの頭に大きな傷口を打ち出した。血がたくさん流れてきて、警官に病院へ送られて1針を縫われた後、王喜宝さんは彼らに縫わせないようにした。警官は責任を逃れるために嘘をつき、私が自分で暖房の端にぶつかったのだと言った。王喜宝さんは、彼らが打ったのだとそれに反駁して言った。
王喜宝さん夫婦2人は不法に派出所で一日拘禁された。その間、彼らはずっと法輪功の真実を伝えていた。夫婦2人はまた警官に前郭県留置所まで送られ、引き続き不法に拘禁されている。 翌日、家族は派出所に行ったが、彼らはすでに移送されたと分かった。警官は家族に対して3000元を払えば妻の方を釈放することができると言った。警官は家族を連れて前郭県留置所に行ったが、面会を許さなかった。その警官は王喜宝さんの妻に会って、家族にお金を使わせて釈放するかどうかと聞いたが、彼女は賛成しなかった。家族にこのようにさせないようにし、中共が財物をゆすりとることに素直に従わないようにと表明した。 現在、王喜宝さんの家は誰もいない。子供は高校生であるが、現在まだ両親が連行されたことは知らされていないという。
2008年4月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/24/177091.html)
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