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吉林省:舒蘭市の3人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)吉林省舒蘭市の法輪功修煉者・牛玉輝さん、李樹艶さん、呉小雲さんは最近、地元の警官に連行された。 

 2008年4月17日朝、吉林省舒蘭市慶豊郷の法輪功修煉者・牛玉輝さんは家の近くで、慶豊郷天徳派出所の警官・夏春林に連行された。家宅捜索され、約6千元の現金、パソコン、プリンターなども没収された。牛さんは北城派出所に連行された後、南山留置場に移送された。現在、舒蘭留置場に拘禁されている。

 1999年に中国共産党が法輪功を迫害して以来、牛さんは信奉を堅持したため不法に迫害された。また、何回も連行され労働教養を科された。2001年、釈放されてから常に嫌がらせをされるため、困難の多い放浪生活を余儀なくされた。2008年4月15日、牛さんが地元に戻った際に、告発され、地元の派出所と北城派出所に尾行され連行された。

 4月17日午前、吉舒派出所の李維軍と警官らは、法輪功修煉者・楊興里さん、徐志欣さんの自宅を捜索した。午後には修煉者・李樹艶さんを連行した。また、パソコンなど物品が没収された。

 そのほか、3月8日、慶豊の法輪功修煉者・呉小雲さんの自宅が捜索された後、呉さんと4歳の息子が地元の派出所に連行された。その後、息子は呉さんの親戚に渡された。現在、呉さんは舒蘭留置場に移送され拘禁されている。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/27/177319.html