煙台の宮召涛さん、河南の李振山さんが迫害によって死亡した情況の補充
(明慧日本)
山東煙台市の宮召涛さん
山東省煙台市牟平区水路鎮岔河村の宮召涛さん(52)は1996年から法輪功を修煉し始めて、体は頑丈で力強かった。1999年7月20日以降、彼はずっと人々に法輪功の迫害についての真相を伝えた。2007年10月、彼は水路派出所で資料を配っている時、警官に連行され、不法に1年間の労働教養に送られ、王村労働教養所で4カ月を上回る迫害を受け、2008年2月22日に迫害されて死亡した。
家族は宮召涛さんの遺体の耳と口の中から大出血しているのを見た。労働教養所は冠状動脈性硬化症のため死亡したと公言した。家族はさらに説明を求めようとしたが、現在、死者の遺体はすでに火葬されてしまっている。
河南安陽の李振山さん
河南安陽の法輪功修煉者の李振山さんは2004年7月20日に迫害されて死亡した。
河南安陽の法輪功修煉者・李振山さん(男性)は、享年74歳(うま年生まれ、もとの報道は年齢が間違って記載された)、河南省安陽市南大街50番に居住し、安陽市第3じゅうたん工場を定年退職した。
李振山さんは修煉するまでに、胃炎、皮膚炎などの多種の疾病を患ったことがある。李さんは1996年に大法を得た後に心身ともに健康になった。そして家族全員を導いて修煉の道に入った。かつて文峰区鼓楼煉功点の指導員を担当したこともある。
1999年7月以降、李振山さんは湯陰、省政府及び北京へ法を証明しに行った。このため、安陽市、文峰区「610弁公室」、国保大隊、派出所、事務所、住民委員会の迫害重点対象になった。その中の安陽市「610弁公室」の洗脳クラスの頭目・王原生、文峰区「610弁公室」頭目の黄沢、文峰区国保大隊隊長の白東明などの悪人は迫害の急先鋒になった。
2000年6月、李振山さんの3人の娘はいっしょに北京へ陳情に行った。現地の国保に安陽市留置場まで不法に連行され、半年間ほど監禁された。中国共産邪党は父の李振山さんが娘を指図したのだと思い、彼と彼の家庭に対する迫害を激化させた。電話は盗聴され、行動は監視され、新年や祝日など「敏感な日」は邪魔された。彼の家と娘の家は絶えず家財を差し押さえられ、何人かの娘が絶えず市、区の洗脳クラスに連行されて迫害された。「610弁公室」の人員はまたユダ(中国共産党のスパイになった元修煉者)の李玉成を派遣して、いつも李振山さんの家に行かせて、監視、恐喝を行った。
長期の恐怖、高圧的対応は、李振山さんに大きな精神的ストレスをもたらし、これが原因となって李宇さんは2004年7月20日に脳溢血を突然発症して、数日後に家の中で冤罪が晴れないままで死亡した。親友や隣近所の人は皆慨嘆して「この数年間この家族に対してひっきりなしに続いた苦しめがなければ、このような心根が優しくて、軽やかに道を歩く好人物が、すぐにこの世を去ることがありえたのだろうか?」と言い合った。
李振山さんは大法に対して非常に強固な意志を持ち続け、ずっと自分の信条を放棄していなかった。
2008年4月29日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/24/177048.html)
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