内モンゴル:赤峰市の法輪功修煉者・季雲芝さんは再び連行された
(明慧日本)2008年4月25日夜、内モンゴル赤峰市巴林左旗の法輪功修煉者・季雲芝さんが再び連行された。現在、左旗留置場に不法に監禁されている可能性がある。季さんは法輪大法の信奉を堅持したため、当地の警官に何回も残酷に迫害されて、身体に障害が残り、いまだに回復していない。
2001年6月、季さんは連行され、図牧吉労働教養所に送られた。その間、警官に強打され、スタンガンで電撃のショックを受けた。また、肋骨を骨折し、筋肉が萎縮、一部の神経が死滅し、心臓病や、中風などを患い、危篤状態に陥った。図牧吉労働教養所は季さんの家族から数万元を恐喝した後、危篤状態に陥っている季さんを家に帰すことを許可した。当時、季さんは、危篤状態に陥っていたため、姉の家で半年過ごした。そして法輪功の修煉をし続け、元気を取り戻した。しかし、片方の腕は真っ直ぐに伸ばすことができず、長時間座ったり、長時間歩いたりすると、片方の足が痛むなどの後遺症が残った。
また、警官は季さんに嫌がらせをした。2007年5月下旬、左旗の政法委、「610弁公室」の警官は数回にわたって、季さんと夫、家族らに嫌がらせをした。7月20日午前6時、赤峰市巴林左旗の8人ほどの「610弁公室」の警官は、夫に迫り、自宅にいる季さんを巴林左旗の洗脳班に連行しようとしたが、季さんが痙攣を起こし、家族が病院に連れて行ったため、連行することができなかった。
左旗の政法委、「610弁公室」は、季さんを連行できなかったため、夫に「24時間、季さんと一緒にいるため、半年以内は仕事にいけない」という保証書を書かせた。
法輪功修煉者に対する迫害に参与した赤峰市巴林左旗の警官・汪其格、崔風国、李国、趙柏彦らは、悪い報いに遭ったことを多数暴露されたが、ある者は、まだ利益や欲に目がくらみ、悪人を助けて悪事を働き、絶えず悪事を働いている。
「善悪には必ず報いがある」。中共政権の不法行為を停止させるよう国際社会に呼びかけ、迫害を早く終結させなければならない。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年5月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/29/177478.html)
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