福建省:福建女子刑務所の法輪功修煉者に対する残酷な迫害
(明慧日本)1999年7.20以後、中国共産党は法輪功、及び法輪功修煉者に対して非人道的残酷な迫害を開始した。その間、福建省女子刑務所は邪悪な中共の残酷な方針に従い、ごろつき根性が現れ、数々の卑劣な事件を作り出した。
2002年の前後、福建省女子刑務所第13中隊に監禁されている法輪功修煉者・陳芳芳さん、鐘冬蘭さん(当時29歳)が「法輪功は素晴らしい!」と叫んだだけで、中隊長で悪警官・洪雲、陳萍は修煉者2人の体を十字型に縛って、手錠をかけ窓から吊るし上げ、高電圧のスタンガンで攻撃した。人を驚かせたのは、悪警官・洪雲、陳萍は、陳芳芳さん、鐘冬蘭さんの顔、下半身、腋下を高電圧のスタンガンで攻撃し、さらにスタンガンを口の中にまで入れた。攻撃しながら、「これでお前は法輪功は素晴らしいと言えなくなったかな!」と吐き捨てながら卑劣な手段で迫害をした。朝から晩まで絶えず攻撃したことにより、修煉者2人の身体が酷く焼かれて、口も腫れ、あちこちに大きな腫れ痕と焼き痕が残り、顔面も大きく変形してし、激痛が走り、その痛みは想像を遥かに超えるものだったという。
それと同時に、福建省女子刑務所は法輪功修煉者を奴隷扱いして、長期に亘り過酷な労働を強制して修煉者の血と汗を搾取した。暴利を貪るために、法輪功修煉者を受刑者と一緒に毎日、朝の3時から起こし、お昼も休ませず、食事の時間もわずか20分にして夜の10時まで長時間働かせた。時々夜通し働かせられた。夜寝る時も手作りの靴の仕事を強制する。一人が4個の靴を完成しないと寝かせてもらえない。皆、翌日の1時半までやらないと完成できないが、に朝の3時に起こされる。ほとんど24時間寝かせないで過酷な労働を強制させられる。
連休の時も草の刈り取り、トイレの掃除などの仕事を強制し、また作業場に連行し働かせる。一年一年、毎日このように繰り返して迫害する。彼らが決めた作業量を完成できなかったら一週間もお風呂に入ることが許されないため、身体が腐敗して酷くにおう。ある受刑者はこうした過酷な労働に耐えられなくなり、腕を切って自殺未遂をしたため、悪警官にスタンガンで攻撃された。
女子刑務所は法輪功の修煉を堅持する修煉者たちにいわゆる「厳重な管理」を取り、一人の修煉者に対して、数人の受刑者を指名しで迫害を強制する。
猛暑の日にもトイレやシャワーを許さない。たとえば、法輪功修煉者・李清清さんはこうして手錠をかけられ窓から10日間も吊るし上げられた。悪質な警官はさらに受刑者を強制し、李さんに暴力を振るった。受刑者は李さんをトイレに押し込み、女性の身体の敏感な部位、最も痛い部位を攻撃した。その時中共の警官は廊下に立っていて知らないふりをしていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年5月3日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/2/177649.html)
|