セントルイスで神韻最終公演 来場の観客らを魅了
文/李心慧
(明慧日本)神韻巡回芸術団は5月1日にアメリカのミッソリ大学トウヒルパフォーミングアートセンター(Touhill Performing Arts Center)で最終公演を行った。多くの観客たちが来場し、終始拍手や歓声で盛り上げ、演出に魅了された。
DVDを購入して、自宅でもう一度みたい
コンピューター関係の仕事をしているケレン・バンチ(Karen Bunch)さんは夫のケン(Ken)さんと一緒に公演を鑑賞した。ケレンさんは「素晴らしかった。DVDを購入して自宅でもう一度みたい。太鼓、『仙女踏波』や『頂碗舞』などが大好きだ」と評した。
ケレンさんはまた、この公演は中国の美しさを表現するとともに中国人には外部からの助けで、さらに自由や素晴らしい生活を手にする必要があると教えてくれたとコメントした。
「大法が素晴らしい」の歌が好き
ケンさんは歌の演目に対して好感を抱いているようだ。公演後に鼻歌で「大法が素晴らしい」と歌い続けていた。インタビューではこの歌が一番のお気に入りで、美しい歌だとコメントした。
ケンさんはまたスクリーンが美しいと評し、舞台セットなども視覚効果が素晴らしいと絶賛した。
ダンサーたちの衣装と鮮やかな色使いが大好き
ロシア籍のセカさんは「演目はどれも大好きだ。特にダンサーたちの衣装や鮮やかな色使いが大好きだ。私もロシアにいたころダンサーだったから、いつも異なる文化によるダンスの動きの差に注目している。今回は中国舞踊とロシア舞踊の表現方法の違いを発見することができた」とコメントした。
中国の音楽を聴くと落ち着く 中国舞踊は独特で本当に素晴らしい
セカさんと一緒に来場したロン・ラッソン(Ron Russon)さんはアジア文化の愛好者で、特に中国の音楽が好きだそうだ。中国文化の中身についてはまだそんなに知らないが、中国音楽は落ち着かせる効果があり、とても好きだと明かした。
ロンさんはまた「公演の色使い、衣装、音楽のどれも好きだ。特に『頂碗舞』と太鼓が好きだ。中国舞踊は本当に独特で、西洋の舞踊とまったく異なり、本当に素晴らしかった」とコメントした。
2008年5月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/3/177767.html)
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