夢の中で精進しない弟子を啓発していただいたこと
(明慧日本)今日、朝の煉功に参加するため早起きしたのですが、夢の中でみた情景が頭の中で旋回し、まるで目が覚めていたかのように、はっきりとしていました。
画面1:朝、目が覚めると、同じ部屋に住んでいるクラスメートたちはいなくなり、私一人だけが残っていました。みんな卒業できて家に帰ったのだろうと思いました。しかし、なぜ、皆は私を起こさず、お別れの挨拶もしないで、家に帰ったのでしょうか。私も急がなければと考え、ベッドを片付け、荷物をまとめ始めました。しかし、いろいろなものを片付けても、片付けても、片付きません。毎回、今度は出来たと思ってチェックすると、また、忘れ物があります。急いでも仕方がない気持ちでした。
画面2:服を売っている町に来ました。店はみんなきれいな洋服ばかりでした。しかし、町の人が少なく、買う人も少ないのです。卒業して、みんな家に帰ったから、私も帰らなければと思いました。でも、きれいな洋服に未練があり、もうちょっと見たい気持ちでした。
本当に目が覚めた私は、これは師父が私を啓発してくださったことだと意識しました。私は寝ることが好きで、オシャレ好きで、執着心が多くて・・・。これらの執着心が多いために、人を救う時期を遅らせてしまうと思うと、とても恥ずかしく申し分けない気持ちでした。
寝ることが大好きな執着心は大きいです。毎日座禅するとき、40分ほど座禅すれば、残り20分でまた寝むれると時間を計算しました。結局、朝6時の発正念の時間は意識をはっきりすることができず、発正念の効果が悪く、悪者を除くチャンスを失ってしまいました。それは、安逸を求めている結果だと思います。煉功が睡眠より体力の回復に効果的であると知りながら、なぜ、自分で自分を管理できないのでしょうか!
オシャレ好きな執着心で、悪者を除いて人を救う時間を費やしてしまいました。毎日、仕事が終わると、わざわざ、にぎやかな道に遠回りして、いろいろなものやきれいな洋服を見回し、特にきれいな服を見つけると立ち止ります。家に着く時間は、全世界18時の発正念の時間を過ぎてしまい、毎回後悔しては、また何日か後に、誘惑されてしまいます。
これらの執着心の原因は、悪者を除いて人を救うことが自分の使命であると思っていないからです。自分自身を本当の修煉者と思っていないからです。この世の物質が連れ去れ、知らないうちに、多くの損失をもたらしました。
現在、最後になって、私はこの世の安逸を求めてはいけません。私は、これから精進します。多くの人々が私から真相を伝えられ、救われることを待っています。
師父に啓発していただいことに本当に感謝します。「早く精進しましょう。師父が焦っていて、人々が待っています。私たちの執着心は、万年も待っている人々を失うことになり、私たちの使命を辱めることになります」と私は、精進しない同修に言いたいのです。
2008年5月4日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/27/177308.html)
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