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河北省:徐水県のフォン継秀さんは石家荘労働教養所に強制連行された

(明慧日本)2007年7月16日夜9時頃、河北省保定市徐水県の「610弁公室」、県公安局、安肅鎭政府の悪辣な警官らは安肅鎭南孤庄の法輪功修煉者・フォン継秀さん(女性)の家の表門に突入して門にぶつけた後、フォンさんを強制連行した。警官らは不法に家宅捜索をし、ラジカセ1台、パソコン等の物品を没収した。

 フォン継秀さんは公安局に一晩拘留され、翌日徐水県拘留所に入れられ、10日ほどして不法に石家庄市労働教養所に移送された。

 フォン継秀さんは1998年旧暦の5月から法輪功を修煉し始めてから、長期に悩まされていた不眠症、胃病、低血圧、関節炎等の症状が5、6日ですべて消えてなくなり、青黒い顔色に赤みが差し血色もよくなり肌がつやつやになった。法輪大法の不思議さがフォンさんの身体にはっきりと現れた。

 しかしながら、1999年7.20以後、江沢民は国家機関とすべての宣伝メディアを利用して、法輪功に対する残忍非道で凶暴な迫害を行った。徐水県の何人かの不法者は、江沢民集団に追随して、当県の法輪功修煉者に対して迫害をし始めた。

 2004年4月のある朝、邪党の政治法律委員会書記・李金竜、公安局の李年生、劉立新らは、10数人を連れて4、5台の車に乗り、不法にフォン継秀さんの家に侵入し、徹底的に家宅捜索をし、『転法輪』と煉功テープを見つけたため、フォンさんを公安局まで強制連行し、5、6時間のいわゆる「裁判」を行ってからやっと家に戻した。

 それ以来 1カ月あまり、公安局の警官・劉立新ともう1人の警官は、田畑で仕事をしていたフォン継秀さんを県の拘留所まで騙して、半月ほど不法に拘禁した。政治保安係長・袁建国はフォンさんに向かって、「お金を払わないなら、夏が過ぎてもおまえを釈放しない」と叫んだ。フォン継秀さんは、罰金2千元を払って釈放されたという。

 2000年12月5日、フォン継秀さんは政府に真相を明らかにするため、他の法輪功修煉者と一緒に陳情に行く途中、目的地に着く前に捕まり、李金竜とサイ新永に北京の駐在事務所まで連れて行かれた。その後、安肅鎭、許向群らに車に押し込まれて、安肅鎭に連れていかれ、自白を強いられた。その後様々な拷問を加えられた結果、臀部が半月あまり青紫色になった。4カ月後 3千元をゆすられて、やっと家に戻ることができた。これまで、家族は人を頼んだため、お礼として数千元を使ってしまった。このため、フォンさんは、心身ともに極めて大きなダメージを受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/15/176547.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/30/96889.html