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9年の変転の道 メルボルンの法輪功修煉者は4・25を記念(写真) (明慧日本)2008年4月25日は1万人の法輪功修煉者が北京へ平和陳情に行った9周年の記念日に当たり、この日はちょうどオーストラリアは戦争中に戦死した軍人を記念する休日となっている。メルボルンの法輪功修煉者は往年と同じく市の中心部の王子橋に来て、数十の「勇気長城」というスローガンの横断幕を掲げて、平和と理性の方法で往来の民衆に法輪功の真相を伝え、この歴史上特別な意義を持つ日を記念した。1999年の4・25から、法輪功修煉者は「真・善・忍」の法則を守り、終始大忍と大善の心で、勇敢で恐れずに反迫害の道を今日まで歩んできた。
ビクトリア省の法輪大法学会の責任者・肖中華氏は、「今日は4・25陳情の9周年の日です。1999年に1万人が陳情して以来、法輪功の修煉者は強靭に屈服せず9年にわたり平和で、理性的に真相を伝え続けてきました。9年の反迫害はハラハラした正邪の戦いで、迫害が1日も停止しなければ、私たちは引き続き、法輪功修煉者への迫害の真相を、各部門の政府および広範囲な民衆に伝えるのです」と表した。
プロのオペラ声楽家・チャールズ・ドロン氏は、毎日のように王子橋の辺りでレッスンをする。今日彼は橋の辺りまでくると、歌を歌う場所に横断幕がいっぱい並べられており、好奇心で尋ねにやってきた。中国で法輪功が迫害された状況を理解すると、彼は、「人は人を迫害する権利がないはずです。今私たちのすべきことは、最大の努力を尽くして迫害を取り除くことです」「私はできるだけのことを尽くしたい。私のできる範囲内で、例え爪先ほど小さくても、お役に立つなら喜んでさせていただきます」と述べた。 Dianne Padalini氏はその地で生まれ育ったオーストラリア人で、毎日座禅を組む習慣がある。彼女は、車を運転する時偶然王子橋を通って、法輪功修煉者が掲げた「勇気長城」を見たという。彼女は、「私はこれらの座禅を組む人、善良な人、真・善・忍を信奉する人が街頭から強制連行され、拷問をされることを耳にして、とても驚きました。更に私に驚かせたのは、ある人は臓器を取られて、売りさばかれたことです」「私は個人として、全世界は必ず目覚めなければならず、私たちは必ず祈らなければならず、まっすぐな思想の力を使って、中国当局のやり方を変えることができると信じています」と語った。 法輪功修煉者はその後で、都市広場でも「燭光追悼」を行い、迫害され死に至った3千人あまりの修煉者に哀悼を捧げた。ろうそくの光を数えてまるで人々が真相を理解することを呼びかけ光明の道へと歩むように。 2008年5月6日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/27/177344.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/3/96974.html) |
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