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山東省招遠市「610弁公室」の偽りの面目を暴露(写真) (明慧日本)山東省招遠市の「610弁公室」は法輪功への迫害で悪名が高く、この不法な組織は中国共産党から賞金をもらうなどして重用される上、絶えず嘘偽りで民衆を騙している。
2008年4月21日、山東省610弁公室が省内各地の610弁公室から150人を集め、招遠市の洗脳班を見学した。その時、招遠市「610弁公室」はこの芝居に協力するよう、過去迫害で法輪功の修煉を放棄した(いわゆる「転向」させられた人)30人あまりに知らせた。ところがこの人たちの多くはすでに目覚めており、実際にこの見学に参加した人はとても少なかった。李建光、杜維先、劉書挙、宋書芹、孫启全、宋少昌などの悪人たちは全然反省の色もなく、この8年あまりの間ずっと、詐欺と恐喝で修煉者たちから大量の金や財物を奪い、酒色に溺れた生活をしている。暴力を振るって残酷に修煉者たちを迫害することで、共産党の機嫌を取り、上司の特別な信頼を得て昇格しようとしている。一方、迫害された修煉者たちは残酷な暴力を受け、しかも毎日2重の鉄の門に閉じ込められ、外に出ることも許されない。「転向」しない限り、毎日、食事やトイレなど生活のすべてを窓もない真っ暗な部屋で過さなければならず、家族の面会さえも許されていない。トレーニング用品や、ジム用品はすべて修煉者たちを迫害している悪人たちのために設置したものである。迫害開始以来何年もの間、610弁公室の悪人たちは修煉者たちを不法に逮捕、拘禁、そして修煉者とその家族を恐喝することにより私腹を肥やしている。逮捕、拘禁された修煉者は李洪志先生を批判したり、罵ったり、或いは修煉者の家族が金を出さない限り、拘禁され、財産を略奪される。ある修煉者の家族は至る所で借金して、漸く5、6千元を集めて渡しても、釈放してもらえなかった。
2007年後半から現在まで、すでに合計60人近くの修煉者がこの洗脳班に強制連行され、未だに10人ほどが不法に拘禁されている。 法輪功修煉者・楊克雲さんは5カ月あまりにわたり不法に拘禁され、拷問で苦しめられている。家には身体障害者の息子さんが世話してもらう人もいないにも関わらず、まだ釈放されていない。現在、楊さんはこの迫害で精神的に不安定な状態に陥っている。 修煉者・王好紅さんは8カ月近く不法に拘禁され、心身ともに苦しめられたため、重い糖尿病の症状が現れたが、家族が何度釈放するよう要求してもまだ釈放されていない。 修煉者・李秀芹さんは不法に1年間労働教養所に監禁された後、直接この強制洗脳班に連行され、すでに半年余り拘禁されている。 また最近、修煉者・孫常蘭さん、冷淑玲さん、ラン翠蓮さん、70歳を超えた年配の王秀花さん、劉書文さんなども玲南金鉱洗脳班に強制連行され、心身ともに酷く虐待されている。 この不法に拘禁された修煉者たちは、田畑の仕事を放置し、年配の両親や幼い子供の世話をする人がいないにも関わらず、家に帰ることができない。この迫害は修煉者と家族にも実に極めて大きな損害と苦しみを齎している。 2008年5月8日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/6/177906.html) |
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