湖北省:武穴市梅川鎮の法輪功修煉者が迫害に遭った実情
(明慧日本)
1.法輪功修煉者・樊中発さんが不法な拘束、家宅捜索をされた
2008年4月7日夜中1時頃、樊さんは外出しようとして家を出たばかりの時、梅川派出所の悪らつな警官・田朝暉と潘国賦に強制連行され、身体検査された時、一枚の法輪功の迫害真相チラシが見つかったため、強引に派出所に送られ、拷問で自白を強要された。後に武穴市留置場に移送され、15日間拘束された。
警官・田朝暉と潘国賦は何の許可書も提示しないまま、樊さんの86歳の母親が一人で家にいた時、不法に家宅捜索を行った。家から何を取っていったのか誰も知らない。
2.派出所所長・査衛華が法輪功修煉者・居朝紅さんを殴打
2008年4月21日午後、居さんは梅川泰盛デパートで電化製品を買っていた時、突然梅川派出所の警官と自称した2人が現れ、何の証明書も提示しないまま、名前と住所について乱暴に居さんを尋問した。居さんが教えなかったため、2人は居さんに対して暴力を振るい始めた。そして、居さんから奪った財布から法輪功の迫害真相チラシを見つけたため、強引に手錠をかけ、デパートから外のパートカーに引きずり込んだ。居さんがどうしても車に乗らないため、警官らは一斉に居さんを殴り、居さんの頭部とこめかみを強く殴った。
派出所に着いて尋問されても、居さんは協力しなかったため、所長・査衛華にひどく殴られたため、しばらくすると、頭部、口、あごが殴打により腫れあがって血が口から流れ出てきた。その後、居さんは意識不明になった。夕方になると、査衛華は居さんの家に侵入し、不法な家宅捜索を行い、見つけた1400元(20万円相当)を奪い取った。夜10時、居さんは武穴留置場に移送された。
査衛華は居さんを殴った時、暴言を吐いた。「私はマルクスとレーニンの子孫だ。共産党の子孫だ。共産党は私にこんなにたくさんの利益を与えてくれ、私は共産党に命をかけて働きたい。私は法輪功を迫害したことを認める。たくさんの法輪功修煉者を捕まえた。応報なんか恐れない。梅川鎮でこんなにたくさんの人らが法輪功を学んでいるが、誰が私より良いか? 誰が私より良い暮らしができるのか? 法輪功の修煉者らは皆貧乏だから」と言った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年5月9日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/26/177236.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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