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広東省湛江市:曾秀梅さんは労働教養所で迫害され肺に重傷(写真)

(明慧日本)2008年3月13日、広東省湛江市麻章区の610弁公室は曾秀梅さんを不法に連行し、赤坎区湛江市の法制学校洗脳班で迫害した。その時、曾さんの幼い息子も一緒に連行し、幼い子の心は大きく傷つけられた。曾さんはその後、海南省の総局労働教養所に移送され、殴打された後、灌食された。暴力を受けた曾さんの体は傷だらけになり、また灌食により肺が大きく損傷した。4月30日、1カ月以上残虐な暴力を受けたため、体を維持できなくなった曾さんを邪悪は自宅に帰した。しかし、罪を恐れた邪悪な中共は歩けない曾さんを自宅に着く前に途中で降ろし慌てて逃げた。

暴力を受けた曾秀梅さん
暴力を受けた曾秀梅さん

 中共の邪悪らは曾さんと幼い息子も一緒に洗脳班に監禁し、師父と大法を捨てるように迫ったが、曾さんは固く拒絶した。邪悪らは曾さんの固い決意を知った後、夫を騙して洗脳班である法制学校に呼び寄せ、息子を夫に渡した後、曾さんを「海南省の総局労働教養所」(住所不明)に護送した。

 曾さんは邪悪のいわゆる「転向」に応じなかった。すると、邪悪は大法の本で曾さんの目、顔、頭を殴り、足で両足を蹴ってあちこちに黒紫の傷跡ができた。邪悪は曾さんの体が真っ黒になるまで傷つけた。それを見た人に曾さんの血液循環が悪いので黒くなったと「釈明」したという。

 絶食して10日後、邪悪は曾さんの要求に応じることなく、逆に喉から胃へ管を入れ、食物を注入(灌食)した。それにより肺が甚だしく損傷し、体温が42度まで上昇した。危険を感じた邪悪らは4月9日、曾さんを海南省の中国人民武装警察部隊の病院に送り治療を行った。その時のレントゲン写真の診断書には下記のように書かれていた。


 両肺及び心臓部に多数の密度のさまざまな陰影があり、境界がはっきりしない。左下肺に液の貯隆面が見える。診断:両下肺野の肺炎、左側に胸水の貯留あり。

 時期:2008年4月9日 レントゲン医師:○○○

 この時も、邪悪らは毎日のように病院に来ては、曾さんに法輪功を止めさせようと強要した。

 曾さんは邪悪らの治療を拒否した。邪悪らの治療も目的は明らかに引き続き迫害して法輪功を止めさせるためである。長い間こうした迫害を受けた曾さんの体は骨と皮膚だけにやせて、言葉すら話すことができなくなり、危篤状態に陥った。危険を感じた邪悪らは、曾さんを自宅に帰した。かつて80キログラムあった体重は、帰宅時40キログラムしかなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年5月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/9/178106.html