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撫順、綿陽、楚雄の法輪功修煉者3人が迫害により死亡

(明慧日本)

 遼寧省撫順市:法輪功修煉者・呂雲清さんが迫害により死亡

  撫順市新賓県の呂雲清さんは、かつて不法に鉄嶺刑務所に拘束されたため、結核の症状が現れ、大量の血を吐き危篤状態に陥った。家族は数回刑務所と交渉し、やっと釈放された。釈放されて1カ月後の2008年4月19日午後14時30分、冤罪が晴れないままこの世を去った。

 四川省綿陽市:法輪功修煉者・付萍さんが迫害により死亡

  付萍さん(44)は、ここ数年ずっと中国共産党による迫害を受け、2008年3月末に死亡した。

 付さんは1997年に法輪功を修煉した後、病気がすべて完治し健康になった。2000年、法輪功への迫害の真相資料を配布した理由で、該市高新区国安に強制連行され、拘束期間中20数日間連続して死人ベッドに縛られた。そして、不法な労働教養処分を受けた。その後、再び真相を語り真相CDを配布したことにより通報され、警察に家宅捜索され、放浪生活を余儀なくされた。家に戻った付さんは、長期にわたり悪人や警官に監視・尾行され、生活を掻き乱された。そのため、学法と煉功が続けられなくなり、レストラン経営も継続できず、生活は困難な状況に陥った。結局、持病が再発し全身が腫れて、亡くなった。

 雲南省楚雄市:法輪功修煉者・孫懐鳳さんが迫害により死亡

  楚雄市大姚県の孫懐鳳さん(56)は、法輪功を修煉することで、長い間ずっと悪らつな警官に迫害されており、2008年2月、冤罪が晴れないまま亡くなった。

  孫さんは中学校の教師で、1998年に法輪功を修煉し始めた。1999年、中国共産党による法輪功への迫害が開始され、孫さんは不法な労働教養処分を受けた。釈放後、孫さんの夫は重圧に耐えられず離婚した。その後、孫さんは人に法輪功迫害の真相を伝えたため、地元の警察に強制連行され、不法な4年の判決を言い渡された。

 刑務所で受けた精神的かつ肉体的な迫害により、孫さんの身体は極度に衰弱し、病気のための一時出所の措置により家に戻ったが、自力で生活はできなかった。その上、学校が給料を差し止めたため生活費がなくなった。息子は居民委員会に最低生活の保障費を申請したが拒絶された。 

  2008年5月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/9/178087.html