二言三言:信用を失うのは小さな事ではない
(明慧日本)私はよくこのような同修に出会います。時間を守らない、約束を守らない同修がいます。例えば、時間を約束したのにその時刻に来ません。同修にある事を約束したのにそれっきりで、片方はずっと待っています。返すと約束して借りた同修の物をいつまでも返しません。やるべき事をずるずると長引かせ、他の同修の貴重な時間を無駄にし、同修を傷つけます。このようなことが起きるのは、これらの同修がこのような事を修煉者が修めるべきだという認識がないからだと思います。
法は厳粛なものです。もし他の人と約束を交わしたならば、他の空間では一つの願を立てる事になり、もしこの願を果さなければ、信用を失い、旧勢力に隙に乗じられることになります。これが一つの側面です。もう一つは、私達は「真・善・忍」を修める修煉者であり、相応の次元での「真」を守るべきであり、人を騙してはいけません。「善」をなし、できる限り他人を思いやり、大局から考慮しなければなりません。「忍」をなし、思い切って自我と「私」にこだわる執着を捨てなければなりません。
この文章を書く決心をしたのは、同修が意識できなかった、あるいは重要視しなかったこれらの事を直ちに規正し、真の修煉者の姿で法を実証し、執着も隙もない状態に達することを望むからです。
2008年5月10日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/8/178006.html)
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