日本明慧
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「神韻芸術団」:2008年全世界巡回公演は首尾よく幕を閉じた(写真) (明慧日本)5月7日、現地時間の夜10時、「サンシティ(日光の町)」と言われるカナダ・エドモントン市のNorthern Alberta Jubilee Auditoriumで神韻芸術団は最後の公演を終了した。いつも公演の最後に演じる『威風戦鼓』のドーン・ドーンという太鼓音が響くと、観客全員は立ち上がり熱い拍手を送った。数々の感動と称賛を生んだ神韻芸術団の2008年前半の全世界巡回公演は大成功をおさめ幕を閉じた。
この美しさに心が奪われ、まるで自分が呼吸をしているかどうかを忘れていた
児童教育専門家のカメラ・マッケン(Camela Macken)さんは兄と共に公演を鑑賞した。公演が終了してもなかなか帰ろうとしない。というのは、『万王が世に下る』で始まったこの公演で最初から公演の内容の素晴らしさと演技の巧さ、そして背景の美しさに感動して、自分が呼吸していることすら忘れてしまって、ずっと涙を流しながら鑑賞していたという。「私は今までこのように感動したことは一度もない。私だけではなく、この公演は多くの人に感動を与えたと私は確信している。私は実はなかなか簡単に感動する人ではないから」とカメラ・マッケンさんが語った。 「特に2人の若者が大法の本に夢中になり、真面目に読み始めるシーンを見て、私は心の奥から感動した。2人の若者の心がこの奇跡の本で救われたと思います。私は児童教育者としてそれが分かります。本当に私は公演の内容を全部ビデオに録画して繰り返して見たかった」とカメラ・マッケンさんが言う。 神韻を鑑賞して私は視野を広げた 清掃会社に勤める兄のSanfredさんは、「神韻は心を浄化し、この社会を浄化してくれる。私が聞いた限り連続して11回も鑑賞した女性がいる。私は彼女の気持ちが分かります。一つ一つの公演をどれも逃したくないのです。私にはこの公演の内容は佛法を表現したものだと思います。私はとにかく視野が広がったような気がする」と話した。 Sanfredさんは『昇華する蓮』、『善念が佛縁を結ぶ』の演目が最も好きだという。「『昇華する蓮』で菩薩が邪悪に殺された人を迎えに来て天国へ連れ帰ったシーンを見て感動させられた。また『善念が佛縁を結ぶ』の中に出てくる「佛法」の『天の書』を自分も欲しい。でも、自分も『天の書』である「佛法」と出会ったらとても幸せかなと思いました」とSanfredさんが話した。 Sanfredさんは、2時間の公演が非常に短く感じられ、もっともっと見ていたかったと言った。 神韻は奇跡を生んだ
きょうはサンディ・ヘルランドさんにとって3回目の鑑賞である。彼女は連続3回神韻を見た。彼女は自分の神韻に対する感謝を言葉で表現できないという。「私を40年も苦しめた脊椎の病が消えたのです。神韻は私の体の病気を治してくれただけではなく、私の心を浄化して、私に未来の光と、生活への希望を与えてくれました。どう感謝すれば良いか分かりません。感無量です!」とサンディ・ヘルランドさんは話した。 サンディ・ヘルランドさんはブリティッシュ省のユーコン(Yukon)準州のホワイトホース市(Whitehorse)に在住。4歳の時、事故に遭って脊椎の位置がずれてしまった。それから体が不自由になってしまった。幸いなことに彼女は、鍼灸医師のアドバイスを受けて、神韻を鑑賞に来た。5月5日のエドモントンでの最初の公演を鑑賞している時に奇跡が訪れた。「私は一つの熱いエネルギーが背中を流れているのを感じました。非常に温かいように感じました。それからエネルギーが強くなりました。この状態はずっと公演が終わるまで続いていました。公演が終わると私は今まで一度も感じなかった体が軽く感じ、脊椎は完全に治ったような気がしました」。「私はこの不思議を経験した後、引き続き6日と7日の公演を全部鑑賞することに決めて、連続3回の公演を全部見ました。私が3回目の公演を鑑賞した後、心の中は今までになかった喜びと安らぎを感じました。私の心は生きる希望が溢れました」とサンディ・ヘルランドさんは感謝の気持ちを込めてこのように穏やかに話してくれた。 仏教芸術家:これまで成し遂げたものがなく、これからも追つくものがない世にたぐいなき作品
4月下旬、神韻巡回公演がカナダの西海岸に上陸した後、法均法師は、ずっとバンクーバからカルガリー、エドモントンまで神韻を追いかけてきて、一回も見落とさないように全部の公演を鑑賞して今日で11回目になる。法均法師は、「神韻はこれまで成し遂げたものがなく、これからも追いつくものがない世にたぐいなき作品です」と評価した。 法均法師は、「神韻はその名のおり、人々を神の世界へ導く。神韻は全真、全善、全美を尽くした作品である!」と11回を鑑賞した感想を話してくれた。 中国系若者:神韻は精神面での中国を代表する 中国系青年の王凱侖さんは、公務員で州政府に勤めている。西洋人の仲間と神韻を鑑賞にきた。王凱侖さんは「私は生れて初めてこのような公演を観た。人間の言葉でこの公演の素晴らしさを表現できない」と話した。 王凱侖さんの祖母は中国からカナダに移住してきた。祖母は亡くなる前はよく二胡を演奏していた。幼い時から王さんは祖母の影響を受けて、二胡が大好きで、自分の祖先の文化である中華文化に興味を持ち憧れていた。今回初めてその夢が実現した。王凱侖さんは「神韻は舞踊、音楽などの芸術の手法で中華文化の精粋を表現したと私は思います。この公演を観た人が昔の中国は決して共産主義の国家ではなく、共産党とは程遠い国家であることが分かります!」と話した。 仏教を信じる王凱侖さんにとって、神韻の「真・善・忍」の理念は彼に新しい中国を感じさせたという。 どこで撮っても絶賛に値する作品 こう語るのは大学地質学部の2年生のJamen Mazurokさんである。サックスを演奏して7年になるJamen Mazurokさんは『二胡』の演奏にとても感動したという。二胡はバイオリンと似ているが、バイオリンよりも難しいという。二胡の演奏は指だけではなく、体の動きも音を左右すると話す。また、Jamen Mazurokさんは、『波間で舞う仙女』がとても好きだったという。「これは絶賛に値する作品だ。どこでシャッターを押しても絶賛に値する名作になる。でも最も印象に残るのはやはり『万王が世に下る』です。これはすべての観衆に大きなインパクトを与え、ビジュアル効果も凄い。公演がここから始まったのはとても素晴らしかった。私は人生が輪廻していると信じます」と話した。 神韻芸術家:観衆の感動に自分が感動した
この半年間、神韻芸術団は千山万水を渡り、世界中に公演してきたが、何より感じたのは観衆の感動、喜びであると張鉄鈞団長は話した。「多くの観客は遥々国外から飛行に乗って神韻を鑑賞に来ていることを我々は分かっています。ある人は一回ではなく、何回も我々の公演を鑑賞に来ていました。数々の感動の物語は数え切れないぐらいあります。実は、観客の感動こそ我々の心の喜びなのです」と張鉄鈞団長は話した。 神韻全世界巡回芸術団は心の喜びと感動を世界に共有させた 神韻全世界巡回芸術団は2008年の前半の公演を終了した。2007年の12月18日から2008年の5月7日まで、アメリカ、ヨーロッパ、豪州、アジアの四大陸66の都市を訪れ、215回の公演を行い、世界で数々の奇跡を作り、世界芸術の歴史に新たなページを開いた。60万の人々がこの感動を共にした。 2008年5月11日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/9/178102.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/11/97207.html) |
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