主流の社会に深く入り込む
文/ヨーロッパ大法弟子
(明慧日本)1人の修煉者は4年間、常人のように仕事の後にダンス学校に通っています。週に一回、一カ月の授業料は40ユーロくらいです。そういうようなダンス学校はあちこちにあって、幼児から80歳までの人々が通っています。卒業証書、演出、ほかの人などのためではなく、自分の趣味のために踊りを学んでいます。ダンス学校の校長や先生たちは全て踊りが専門の芸術家や有名人であり、そうでなければ営業許可証は手に入りません。
この修煉者は、今回のミュンヘンでの神韻公演のために、ミュンヘンから200キロメートル以外の都市に住む芸能界の有名人を容易く招請しました。その他、多くの中国人の同窓生や友人にも神韻公演を紹介しました。その中の70歳あまりの有名なバレー芸術家は、夫と共に公演のチケットを購入し電車でミュンヘンまで来ると、タクシーで直接公演会場に来ました。この芸術家は公演前には多くの人々に神韻を紹介しただけではなく、公演後も友人らに感想を伝え、インタビューでは専門家として取材を受けました。
皆さんが知っている通り、いざという時になってでは準備が間に合いません。この修煉者は、わざわざ何かをしに行っていたのではなかったが、4年間の師弟関係で、友達、取引先の関係のように、芸能界の有名人を招請しました。これは私たちが多くの財力、人力と時間を使っても達しなかった結果です。なぜならば、平素から主流の社会で友達や取引先の関係を保つことが重要です。人々は私たちの普段の言動から私たちをよくわかっているので、私たちが推薦した公演は絶対良いと分かりました。一言で人々は公演を見に来て、そして自分でチケットを買いました。銀行での預金と同じ、平素からの蓄積であって、これはとても奥深い学問です。
個人の体験談ですが、ご参考まで。
2008年5月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/5/5/177867.html)
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