日本明慧
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宮廷舞踊ホールのオーナー:「神韻芸術団は文化の重要さを伝えた」(写真) (明慧日本)2008年4月30日午後、神韻巡回芸術団はセントルイス、ミズーリ大学・タアウシアル公演センターで演出を披露した。舞踊はもとより、華麗な衣装や鮮やかな色彩によって視覚的効果を表した。また、歴史をはじめ、文化、倫理、生命への探求、良知の喚起などを語った演目は、来場者の中の多くの他民族の観客にも感動を与えた。
「ダンサーの技術がしっかりしていて、とても綺麗でバランスがよく取れている。体形のパフォーマンスもよかったし、パワーがあり、それに舞踊の編成も最高だった。一番目立つのはダンサーたちのバランス感覚だ。舞踊というものは、やはりよりよいバランスを維持することで、バレエや社交ダンスなども例外ではない」と彼女は話した。 ダンサーの表情と手振りに特に焦点を当てたマシャーさんは、女性ダンサーの手の動きは非常に独特で、欧米でのバレエのような舞踊は及ばないと述べた。 神韻芸術団に魅了されたマシャーさんは話を続けた。「自分は演出の隅々まで好きだ。舞踊の編成、衣装、音楽、天幕などのあらゆる形式がどれも素晴らしかった。例えば、物語と舞踊との組み合わせや、『波間に舞う仙女』で流水を表現したパフォーマンスなどだ」。 「神韻芸術団は文化の重要さを伝え、最高の国家イメージを表現し、演出の基点が善良と共同理念というものを表しとても印象的だった」と彼女は語った。 舞踊教室の経営者:「なかなかない芸術としての楽しみだ」 中国舞踊と韓国舞踊の研究に力を注いでいる現代アメリカ舞踊教室の経営者兼芸術指導員のステーシーウェスタさんは各演目の前に必ずプログラムを熟読するという。
多くの現代舞踊の演出経験のあるステーシーウェスタさんは、「ダンサーは皆ハイレベルの達人だ。何年もトレーニングされたことは言うまでもない。更に、これを生かして完璧に舞台の演出経験とよく合っている」と話した。 「ダンサーたちはみな綺麗だ。衣装の色への拘りも不思議だ。色彩と音楽とが融合して、観客になかなかない芸術としての楽しみを与えた。『大唐の鼓吏』、『箸の舞』と『波間に舞う仙女』が大変気に入った」と彼女は語った。 ステーシーウェスタさんが経営している現代アメリカ舞踊教室は30年の歴史を有し、現在12人のダンサーが在籍している。「神韻芸術団からたくさんのものを勉強できた。現代舞踊は抽象的な形式を強調しているが、神韻は物語の内容に富み、大変勉強させてもらった」と最後に彼女は語った。 2008年5月11日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/1/177642.html) |
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