吉林省通化市:年配の法輪功修煉者が受けた迫害
(明慧日本)李文謀さん(72歳男性)は吉林省通化市に住んでいた。1990年7月から8月にかけてのある日、中国鉄道警察署から5、6人の警官が李文謀さんの家に来た。その中に朝鮮族の洪道業という科長がいた。警官は李文謀さんの家を不法に家宅捜査し、たくさんの法輪大法の本を差し押さえ、短剣や個人的な持ち物まで残さず持ち去った。
数日後、鉄道機関区の書記・徐井福と鉄道支局の共産党委員会書記・張栄など20人は強制的に李文謀さんの修煉を放棄させようとしたが、李文謀さんは断固拒否した。ある日、李文謀さんが公園で散歩していたとき邪悪な警察官に連行された。老駅という派出所の副所長は李文謀さんを通化市長流留置場に連行し、15日間拘留した。1999年10月1日以前、法輪功修煉者たちが政府に陳情に行くことを防止するため、毎日 邪党メンバーらに強制され、李文謀さんは長流留置場で2時間不法に軟禁されることが5、6日間続いた。
2000年7月、李文謀さんは政府に陳情に行った際、天安門広場で警察に連行され、8月解放された。家に帰ると、また地元の警察に捕えられ、1年6カ月の間ずっと不法に教育改造された。2000年9月2、3日の間に通化留置場に連行され、年齢も聞かずにこぶしや足で殴られたり蹴られたりした。留置場の警官・孫建付は受刑者の張万東をそそのかして、李文謀さんの横面を数発殴らせ、「法輪功修煉者を殴れば手柄になり、減刑する」と言った。李文謀さんは毎日、強制的に労働をさせられると同時に、強制的に大法を汚すビデオを見せられ、洗脳された
2000年10月28午後10時、町内事務所主任・董某(女性)により派出所副所長・曹某と張某などの邪悪な警官らは、再び李文謀さんの家を不法に家宅捜査。(董某はその悪事により天罰をうけ死亡)また、2003年の正月前、李文謀さんを逮捕すると、長春市朝陽労働教育所で1年半の労働教育を科した。
この労働教育所では、もし「五書」を書かない法輪功修煉者がいたら、ひどく殴られ、電撃され、朝起きてから夜の10時まで小さな椅子に座らされて拷問された。同時に李文謀さんは第四大隊に連行された。白山市の法輪功修煉者・項さんは、「五書」を書かないので、労働教育所の5人のチームにひどく殴られ、2本のスタンガンを同時に使って、電撃をされた。また恐ろしい刑具を使って打たれた、1時間続くと連れて帰るが、全身ひどい傷だらけで、頭は腫れて、大頭のようだったという。多くの法輪功修煉者たちは同情し涙を流した。同時に第四大隊の警官は「もしお前たちがまだ転向しないなら第二大隊に連れていき、目に物見せてやる」と言った。李文謀さんは信条を放棄しないため、労動教養所に不法に期限を延長されて2カ月半拘禁された。
2008年5月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/11/178190.html)
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