■日本明慧
http://jp.minghui.org/2008/05/14/mh150496.html
アラバマ・ハンツヴィルの神韻世界巡回ラスト公演は円満に終了(写真)
(明慧日本)2008年5月6日、「神韻巡回芸術団」はアラバマのハンツヴィルで(Huntsville, Alabama)公演を成功させ、5カ月間にわたる世界巡回公演に円満なピリオドをうった。全会場の観客は盛大な拍手で「神韻芸術団」の完璧な中華神伝文化を内包した演技を褒め讃えた。この公演に魅了されたアジアやヨーロッパ各国の観客は公演後それぞれの感銘を述べた。
「神韻巡回芸術団」はアラバマのハンツヴィルで(Huntsville, Alabama)で公演
観客が真剣に公演を鑑賞
観客は盛大な拍手で「神韻巡回芸術団」を称えた
アラバマ大学教授:神韻の到来を感謝する
アラバマ大学教授・王美蘭(Belinda Ong)氏は、公演を鑑賞後、「私は初めてハンツヴィルで素晴らしい中国の公演を観ました。『神韻巡回芸術団』がこの小さな都市にきていただいたことを、とても嬉しく思います。この高いレベルの演出を人々は見に来るべきだと思います。多くのアメリカの都市はこのチャンスは少ないです。このような演出を観たいときは、ニューヨークやシカゴのような大都市に行かなければなりません。今回、我々の小さな地方へ来たことで、公演を推し広める人々にとても感謝しています」と語った。
王氏は「この演出は独特です。衣装が美しく、演目もそれぞれの時代の物語です。『太鼓』の演目は大きなパワーを感じ、とても好きです。『仙女踏波』の水波のような扇子の舞踊も好きです。公演の特別なところは、中共政権の法輪功への迫害に言及したことです。このような迫害は再び中国人の身に起こることはいけないと思います。中共政権の法輪功への迫害は聞いたことがありますが、細かいことはよくわかりませんでした。しかし、公演の演目の中に、中国で発生している事情が、よく表現できて、我々に示してくれました」と語った。
A&M大学教授:公演はとても素晴らしく、美しく、静かだ
アラバマA&M大学教授・Martha Verghere氏は「公演はとても素晴らしく、美しくかつ静かでした。私はもっとも『水袖』が好きです。法輪功に関しての演目もなかなか良かったです。迫害は起きるべきではありません。私は法輪功について知っています。かつて私の同僚である楊教授が真相を教えてくれました」とコメントした。
中国大陸出身の胡さんはアメリカ出身の夫とともに神韻の公演を鑑賞にきた。彼女は「とてもよかったです。私は一番『精忠報国』が好きです。人々にある啓発をしていると思います。法輪功に関する踊りも良かったです。一言で言えば、とにかくこの公演が好きです。私は中国から出てきてまだ2年にもなりません。私の夫はアメリカ人です」とコメントをした。
経営コンサルタント:家に帰る感覚を見つけた
胡さんの夫のBruce Eures氏は経営コンサルタントだ。彼は「私はタイで生まれ、アメリカで育ちました。アメリカは妻の故郷である成都ととても離れています、私は彼女に家に帰る感覚を見つけて欲しいと思いました、だから彼女を連れてきたのです。この公演は興味深く、私はとても好きです。私は大学時代、中国史を専攻していました。そして法輪功についての精神運動的なプログラムがとても好きです。また中国語も学びたいです。妻に教えてもらいます」とコメントした。
もう一人の経営コンサルタントのKatherine Twilley氏は「私は『昇華する蓮』が好きです。とても美しいと思います。この演目は私たちにたくさんの中国文化を伝えてくれました」とコメントし、セールスマンのJason Long氏は「私はあの武術演目の『精忠報国』が好きです、とても素晴らしいと思います。またこの公演自体もとてもすばらしいと思いました、人々にもうひとつの違った文化を伝えてくれました。驚きですね」と話した。
パイロット:公演の中からたくさんの中華文化を学んだ
パイロットのClay Carmesさんは「この演出はとても好きです。非常に良かったと思います。『太鼓』の演目が好きです。この演出は多くの伝統的な舞踊から、たくさんの中華文化を学びました。この公演は面白くて魅力的です」と話した。
2人の孫娘を連れ、公演を鑑賞に来た林明華さんは「演目が良くとても良い公演です。宣伝を見て、公演を観に来ました。初めて公演を観ました。公演の中、法輪功を修煉する人が迫害され、苦しめられていることがわかりました。しかし、迫害があれば抗議があります。私は法輪功を支持します。私の2人の孫娘も演出がとても好きです」と話した。
世界巡回公演は66都市で215回公演 観客数65万人
2007年12月18日、「神韻巡回芸術団」はボルチモア(Baltimore)で最初の公演をし、2008年5月6日、ハンツヴィルで円満にピリオドをうった。140日間を経て、「神韻巡回芸術団」は北米、ヨーロッパなど99回公演した。「神韻芸術団」は、「神韻ニューヨーク芸術団」と「神韻巡回芸術団」に分けている。今年は北米、ヨーロッパ、アジア、豪州の66都市で215回公演し、観客数65万人であった。
「神韻巡回芸術団」の副団長・関貴敏さんは「巡回公演は成功しました。神韻は中共政権に破壊された正統の中華文化を復興しています。予期した効果がありました。古代の衣装を着るだけで、伝統文化の演出であるとは言えません。正統の中華文化は、華夏民族数千年以来、貫通している「仏・道・神」と儒家などの修煉文化を内包しています」と語った。
有名な声楽家でもある関貴敏さんは「観客に喝采される演出は容易ですが、観客に感動され、泣ける演出は難しいと思います。2008年の巡回公演は、少なからぬ観客が鑑賞ごとに泣いていました」と感想を語った。
2008年5月14日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/7/177998.html
)
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