オーストラリアのチェスの名人:「想像より何百倍も素晴らしかった」(写真)
(明慧日本) 2008年4月5日午後、神韻ニューヨーク芸術団のオーストラリア・シドニーでの最終公演は、観客の熱烈な拍手喝采の中、終焉を迎えた。オーストラリアのチェスの名人・イアン ロジャース氏は妻と同行し公演を鑑賞した。「公演を美味しい中国料理に例えると、まだ食べ終わっていないうちに、もう次の料理が運ばれてきたという感じです。来年もまた鑑賞に来たい」とロジャース氏は語った。 | イアン ロジャース氏(右) |
疑問を一掃し 想像以上に感動した
オーストラリアにおいて最高のチェスの名人で、しかも1984年、最初のチェスグランドマスターでもあるロジャース氏は、、チェスは巧みで完璧なだけでなく、妻と中国の文化に対してもとても憧れをもっている。彼は純正な中国文化ではないのではと、中国共産党に誹謗された神韻芸術団に疑問を持っていたが、鑑賞してみると、想像より何百倍も素晴らしかったと感想を語った。
二胡の演奏は音色が豊富で人を魅了する
一番気に入った演目は何かと聞かれて、「二胡」だとロジャース氏は答えた。二胡の音色は豊富な上に表現力にも富み、特に美妙で感情に満ちた音域が人を魅了する。その雰囲気はバイオリンに代われるものではないと同氏は述べた。そのほかに太鼓の演目も称賛した。
次から次への演目は一品一品出てくる美味しい料理と同じ
全般的にすべての演目が気に入ったロジャース氏は「物足りないのは、素晴らしい場面を心に刻もうとしてまだ刻見込めないうちに、次の素晴らしい演目がもう出てくる。この気持ちを例えて言うと、美味しい物を味わっているうちに、次の料理がもう運ばれてきたという感じだ」と語った
中国文化をもっと深く知りたく、神韻の再来を期待する
「今回の公演をきっかけに中国文化をもっと深く知りたい。来年も楽しみにしている。その時の気持ちは、今と違って自分で自分を誘う気持ちで来る」と同氏が語った。
神韻ニューヨーク芸術団は、全世界巡回公演中に中国5千年の文化の素晴らしさを伝え広めている。シドニー公演の次は、ブリスベン、キャンベラ、アドレード、ニュージーランドへと巡り、世界中の人々と出会うことになる。
2008年5月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/6/175946.html)
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