日本明慧
■印刷版   

河北省黄ファ市滕庄子郷の滕志鐸さんは迫害により死亡

(明慧日本)滕志鐸さん(62歳男性)は、河北省黄ファ市滕庄子郷后滕村の出身である。1998年に法輪功を始めて以来、健康になった。1999年7.20に中共が法輪功を弾圧して以来、彼は何度も地元の公安局、派出所に逮捕され、不法に拘禁された。一番酷かったのは2004年秋に真相を伝えていた時に黄ファ市公安局に連行され、2か月にわたって留置場に拘禁され、酷刑を受けた。

 滕志鐸さんの家族は裏金1万元を使って、やっと保証人を立てて審問を待つことになった。家に帰ったら滕志鐸さんは体調が崩れて、全身浮腫んでしまった。家族は再び中共に迫害されるのが心配で、法の勉強と煉功を許さず彼に厳しくした。彼はずっと回復できず、心身が疲れ、精神が朦朧としていた。

 2007年春から、滕志鐸さんは脳いっけつの病状が出て、何度も入院して治療したが、2008年3月24日夜に急に発病し、昏迷で倒れた。発見されてから病院に運ばれて応急手当てをしたが、手の施しようがなく、冤罪も晴れずにこの世を去った。

 2008年5月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/16/178582.html