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放送関係者:「神韻は忘れられた伝統文化を取り戻した」(写真)

(明慧日本)神韻台湾の演出について、複数の放送関係者が感想を述べた。

 ラジオ司会「このような音楽をもっと多く放送し、聴くべき」

 太陽ラジオ司会の孔亮雲さんは感想を述べた。神韻の舞踊表現に多くの文化が含まれているそうだ。今は西洋のものがあふれている、われわれ5千年の文化をもつ中国人にとってやはり距離がある。「神韻の舞踊を見ると、一つ一つの動作に多くの文化が含まれていて、西洋のとはまったく異なる」。

孔亮雲さんは神韻の演出を見て、現在の環境との連結を考え、反省している

 神韻の音楽で自分を落ち着かせ、深く考えてしまうと孔亮雲さんは語る。「舞踊や音楽の表現で、思わず自分自身の現在の環境について自省する」。

 「いま現在のマスコミの面からすると、皆がもっとこのような音楽を放送し、もっと聞くべきだと思う、もっと多くの友達に推薦すべきだと思う」。

 ラジオ局長「台湾は美しい文化を探し戻すべきだ」

 「台湾でこんなに良い民族舞踊を見ることができるのは久しぶり。このような美しい伝統文化は、台湾で長く捨てられてきた、これを探し戻すべき」。台湾芸術大学放送系兼任講師を勤める歓喜の声ラジオ局の陳宏津局長は、台湾の民俗文化を深く研究している。

歓喜の声ラジオ局陳宏津局長「台湾でこんなに良い民族舞踊を見ることができるのは久しぶり」

 陳局長は感慨深く言った。社会が現代化する中で、人々の物質的な生活はだんだん良くなっているが、伝統文化がだんだん忘れ去られている。「中年以上の人は、現在の若者の道徳観念の面で大きく衰退していると感じ、現在の親たちは伝統をあまり重んじていない」。

 「伝統の中で美しい一面、文化、倫理、道徳的なものは、台湾にとって取り戻す必要がある。」

 有名番組司会者「善と美学の結合」

 歓喜の声の有名司会者・高麗麗さんは取材を受けて次のように話した。「神韻の演出はすばらしい、善のものと美学を結合している。世の中で忍がなかなか守れず、真善美の形式で忍を表現して、非常にすばらしい。善の文化は非常に受け入れられやすい」。

 彼女はさらに美的な観点から、衣装とバックスクリーンが一体となり、非常に立体的で、世の中に入って世の中から飛び出している感覚を覚えた。例えば、「善念が佛縁を結ぶ」の演目では、雨が非常に立体的で、演出の中で表現しようとする正義と勇気について、社会の協調はこれで維持する必要があると彼女は表明した。

 鮮やかな衣装、精密な動作、空前的である

 アメリカで大衆放送研究所修士、現在、台湾放送株式会社副総裁である蘇理彰氏は神韻について感想を述べた。「衣装の鮮やかさは見たこともない」。

 「すべての動作が精密的で、これまでに、このような演出はなかなか見られなかった。特に、バックスクリーンのCGや映像は、映画のようなシーンや感覚ですばらしい」。

 2008年5月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174219.html