■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/05/16/mh185549.html 



神韻芸術団のセントルイス市の巡回公演:市政府は演出の成功を祝った(写真)

(明慧日本)神韻芸術団の巡回公演は4月30日から5月1日の間、ミズーリ州セントルイス市で巡回公演を行った。2008年までに芸術団は全世界60カ国以上で巡回公演し、観客は65万人に上った。更にニューヨーク、ロサンゼルスコーター劇場、バリー会議センターなどの世界有名な舞台で公演したこともある。この数々の舞台で、中国伝統の素晴らしい文化を中国古典舞踊や歌で多くの人々に伝え広め、世界に知れ渡った。今回セントルイス市での公演は、すでに議会の賛成決議を得、神韻芸術団を待ち望んでいた。

 セントルイス市議会決議:「神韻の演出が成功をおさめるよう祝福を」

 今回の公演でセントルイス市議会による決議文に次の記載があった。「昔から『神州』と呼ばれてきた中国では、5千年を誇る中華神伝文化(神の伝える文化)が秘められ、その中国舞踊、音楽とその他様々な芸術の形式を擁した。しかしながら、この10年あまりの歳月で正統的な中国芸術が人々の記憶から消し去られていき、そして世界から消えた。中国で起ったあの文化大革命で「仁、義、礼、智、信」等、従来の伝統的道徳を潰すことになった。このとき、現われた神韻芸術団の世界レベルの公演は、トシルー芸術センターで中国伝統芸術の素晴らしさを再現する予定になった。今回の神韻芸術団の公演主催者は、『希望の声』というラジオ局で、長い間一般ニュースや、芸術文化の交流などの内容を放送し、人々に奉仕している。主催者の『米国中部法輪功協会』は『真・善・忍』の精神を伝え広めることを信念としている。このため、セントルイス市では議会で2008年神韻芸術団の来訪を歓迎することを決議した」。

 セントルイス市、市会議員:「消えていた中国芸術の宝を披露」

 セントルイス市、市会議員・サミュエル(Samuel L.Moore)氏の祝賀状により、世界レベルの舞台として中国芸術の素晴らしさを披露する2008年神韻芸術団公演を熱烈に歓迎し、ミズーリ州セントルイス市は世界中の60カ国以上の巡回公演地に選ばれたことに幸運と感謝を表した。

 祝賀状はこのように書かれていた。「セントルイス市の市民から啓発的な、オリジナルな中国古典の優雅と美しさをセントルイス市全域とその周辺にもたらしてくれた神韻芸術団・セントルイス協会に祝福と感謝を示す。私と私の選民は観客席でこの一生に一度しか味わえない人々を感動させ昇華させるあの美しく素晴らしい文化を擁する土地からの世界レベルの演出を迎える」。

 カンザス駐台北経済文化管理局:「市民は歴史性に富む中華文化を味わえる」

カンザス駐台北経済文化管理局代理局長・范光復氏の祝賀書

 カンザス駐台北経済文化管理局代理局長・范光復氏による祝賀書:「セントルイス市は歴史があり、文化性のある都市で、1904年の第1回世界博覧会はセントルイスの森林公園で行われた。今回の神韻芸術団の公演を通じて中国の古い歴史にある優美な中華文化がアメリカ内陸の人々に知れ渡り、在米の華僑も故郷への思いを癒せた。そして、またセントルイス市の文化歴史にその一頁を輝かせた」。

 2008年5月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/29/177527.html

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