真相調査連盟:94カ国で約47万人が迫害を反対すると署名 文/台湾大法修煉者
(明慧日本)2008年5月13日の世界法輪大法デー16周年直前に「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」が「グローバル反迫害百万署名」の最新統計を発表した。5月12日までの統計では、すでに94カ国や地区で47万余りの人々が中国共産党の法輪功に対する迫害を止めるように署名したという。
CIPFGが2008年1月1日に香港にて「グローバル反迫害百万署名」を始め、直ちに法輪功への迫害を停止するよう呼びかけている。また、署名者に国民として、自国政府、議会、国際オリンピック委員会、国連及びその他の人権組織に実質的かつ有効な行動を起こし、中国法輪功修煉者に再び人権や自由が手に入るように呼びかけた。
2008年に国連刑罰の担当Manfred Nowakさんと宗教信仰自由の担当Asma Jahangirさんによる報告で中国共産党は必ず法輪功修煉者に対する臓器摘出の告訴に全体的な説明や解釈を求めた。CIPFGによるとこの署名活動は重要な意味を持つという。それは国際社会へ法輪功修煉者たちが中国大陸で非人道的な迫害や虐待を受けている事実を伝え、世界中の民意を集め、9年にわたる迫害を止めさせることである。
CIPFGのアジア副団長の邱晃泉弁護士は「皆さんは法輪功修煉者が受けている迫害に関心があり、そのために力を貸そうとしている。私たちのやるべきことは単純だ。いっぱい署名を集めて、無条件に法輪功への迫害を止めさせるようにするのだ。この行動は簡単だが、有効だと思う。事実上、多くの人権闘争はこのような多くの人々の単純な行動で得られたものだった。したがって、われわれのこの行動も無駄ではなく、力があると思う。」とコメントした。
昨日の最新の統計によると、世界中の各大陸から署名に参加した人数はアジアが一番多く、広い範囲でエリート層の支持を得られている。台湾を例にすると、すでに492名の県知事などを含む政界関係者、103名の大学教授を含む教育関係者、多くの法律、医療、経済、芸能界の200名強の有名人が署名したという。また、多くの真相を知った人々がこの反迫害の行動に入り、正義感のある人々が協力しているようだ。
CIPFGはこの活動を7月20日に終了させると発表した。さらに世界中の正義の声は百万千万と多くなっていくのを期待し、人権を尊重し、信仰の自由を守り、強権による暴行を非難することに希望を込めた。
2008年5月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/13/178311.html)
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