吉林市:法輪功修煉者・張俊英さんが再び連行された
(明慧日本)吉林市の法輪功修煉者・張俊英さん(59歳女性)は2008年5月12日夜5時半、吉林市龍潭分局山前派出所副所長・岳海平、警官3人に自宅に侵入され、山前派出所に連行された。
情報筋によると、その時張さん一人が家にいた。張さんは強制的に連行され、靴もはいていなかった。その後、間もなく不法に家宅捜索され、すべての大法書籍、映像資料、VCDなどを没収された。近所の人は張さんの娘に電話した。2人の娘が家から山前派出所に行った。山前派出所に50元の逮捕費用を支払わされた。
張さんは吉林市江北の自動車部品工場を定年退職した人で、真・善・忍を信じ、いい人になろうと努めた。9年以来迫害され、でたらめな「治安を乱した」という罪名で4回逮捕され、3回不法に労働教養され、心身ともに打撃を受けた。娘は「母が2006年8月23日に派出所に連行され、家宅捜索、不法な労働教養1年を言い渡され、心身ともに苦しんだ。母が釈放されてから少し太ったが、再び連行され迫害された。今年7月に弟が結婚するので、どうすればいいのか」と途方にくれている。50元を払った後に当日の夜、張さんは吉林市龍潭分局に連行された。現在不法に吉林市看守所に拘禁されている。
山前派出所の警官は、ほどなくまた法輪功修煉者の家に行き、ちょうど修煉者は留守で、家族が煉功しないという保証書を書かされた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語のページを参照)
2008年5月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/18/178688.html)
|