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北京:牛進平さん夫婦は再び不法に2年半の労働教養を科された

(明慧日本)中共は五輪前に法輪功修煉者への迫害を強めている。2008年4月20日午後5時ごろ、北京市朝陽区の法輪功修煉者・牛進平さん、張蓮英さんと4歳の娘は買い物からの帰りに、私服の警官に強制連行された。十数人の警官は家に乱入し、不法に家財を押収した。パソコン1台、USBメモリ、MP4や大量の大法書籍が押収された。5月13日、牛さん夫婦は不法に2年半の労働教養を科された。

  目撃者によると、牛進平さん、張蓮英さん夫婦は連行される時、打たれたり蹴られたりした。牛さんの4歳の娘は傷だらけの両親を目にして、びっくりしてぼんやりし、わあわあ大泣きした。現在、78歳のおばあさんが牛さんの娘の世話をしている。

  張蓮英さんは公認会計士で、元光大集団の処長である。娘が生まれた後1年未満の2005年に、張さんは連行され、不法に労働教養2年半の刑罰を科された。2007年12月13日に釈放され、家に帰った。張さんは北京労働教養所と北京女子労働教養所で非人道的な迫害を受けた。殴打され、体に傷を受け、頭に重傷を受け、縄で縛られ、長時間眠らせられず、生理の時トイレもシャワーも使えず、いろいろな苦難をなめた。その他、精神的にも非人道的な迫害を受けた、7回気絶し、死に瀕していた。

 張蓮英さんが不法に労働教養されている間、牛進平さんは2006年5月21日、調査に来た欧州議会のスコット(Edward McMillan-Scott)副議長に会い、張さんが受けている迫害が国際社会に広がったが、その後、牛さんは北京の警官に監視された。

 2008年4月20日、牛進平さん、張蓮英さんは再び連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/17/178631.html