江西九江市「610弁公室」が不法に多数の法輪功修煉者を強制連行
(明慧日本)2008年に入ってから、江西九江市警察、司法関係者、「610弁公室」等は、「平安にオリンピックを迎えよう」「協和した社会」などのスローガンを建て前に新たな法輪功修煉者への迫害を始めた。具体的にはショートメールなどで市民にメッセージを送ったり、フリーターを雇って法輪功修煉者をストーカーさせたり、強制的に連行したりした。
現在九江市内では20名ほどの法輪功修煉者が強制連行または不法監禁されているようだ。具体的なリストは中国語サイトをご参照ください。
その中には凶悪なケースもあったという。悪人たちは不法に他人の自宅に侵入したりもしたようだ。4月上旬のある日、町内会のメンバー王偉さんが警官をつれて、法輪功修煉者盧清秀さんの自宅に強制的に侵入し、法輪功関係書類を奪い去った。この集団は4月18日にまったく同じ手口で再び盧さんの自宅に侵入した。また同日、もう一人の法輪功修煉者譚振華さん宅に不法侵入し、書籍を奪ったという。そのとき、譚さんはまったく知らされておらず、強盗と同じ行動である。
4月28日夜9時過ぎ、警察大隊隊長李明は、他の警官たちと一緒に法輪功修煉者白洪軍さんの自宅に強制侵入し、白さんを強制連行した。白さんは1999年7月20日以降、何度も強制連行され、精神病院などで監禁されていた。今回は4人の警察が白さんを殴り倒し、ロープで固定し、たまたまその場に居合わせた法輪功修煉者の劉さんも強制連行した。また、白さん所有の数台のパソコンや大量の真相資料を奪い去った。
4月29日午前7時、警官たちはまた、すでに自宅から出た修煉者朱勝利さんの賃貸した家に侵入した。朱さんがいなかったため、奥さんを人質に取ったようだ。その後、警官はまた上記の劉さん宅へ侵入し書類等を奪い去った。白さんや劉さんは現在九江市看守所にて監禁されている。
悪人リストは中国語サイトをご参照ください。
2008年5月20日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/18/178704.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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