周永康(中共政法委書記)が世界各地で騒乱を指揮
(明慧日本)中国共産党の政法委書記の周永康は最近、海外にいる中共関連の組織に直接指示を出して指揮をとり、中国民衆の脱党を応援する集会、及び人権聖火イベントを破壊している。周永康は中共の海外に存在するスパイ機構を利用し、中共が背景にいる組織、いわゆる華人華僑団体、学生学者連合会などの組織をコントロールして恨みを作り、金銭で現地のごろつきや無頼漢を雇い、扇動して暴動を作り、アメリカのサンフランシスコ、ニューヨーク、及び香港、日本で中国民衆の脱党を応援する集会に参加している中国人に暴力を振るった。
周永康は中共の前公安部長で、法輪功を弾圧した主要犯人の1人である。海外で多数の民主国家の法廷に告訴され、人道に反する罪と拷問を実施した罪などに問われている。
確かな情報によると、2008年5月17日(土曜日)午後、全世界脱党サービスセンターがニューヨークのフラッシング図書館前で、3600万の勇気を持った中国人の脱党を応援する集会が行われていた最中、周永康の指示で中共領事館人員がスパイ組織を集め、金銭でごろつきや無頼漢を雇い、70歳の退職中国人エンジニアを襲い、暴力を振るった。電話で大勢の中共に騙されて雇われている人を集め、人身攻撃をした。電話をかけた時には、大声で相手に「早く呼び寄せろ、1人90ドルだぞ」と話していた。
確実な情報によると、中国領事館関係者は数日前からスパイを集め、攻撃の計画を立て、ニューヨーク民衆の集会に対して破壊活動を広げていた。それと同時に、中共と親密な関係を持つマスコミを集めて「現場ニュース」を作った。この数年、一度も脱党集会のことを報道しなかったマスコミが突然大勢出てきた。ニューヨークの世界日報一社だけで3人の記者を派遣していた。まるで事前に何かが起きることを知っていたかのようだ。
それと同時に、中国中央テレビ(CCTV)は、中共の支配下にある海外のマスメディアがすぐ「ニュース」を作り上げた。本来の脱党集会を彼らの「ニュース操作」でなんと「地震災害への無関心」、「非愛国者」にしてしまい、中国国内でこの偽造ニュースを大量に繰り返し報道し、法輪功修煉者に対する憎しみを作り上げた。
1人90ドルのお金で雇ったごろつきや無頼漢はCCTVのニュースの報道で、「ニューヨークで自発的に集まった脱党に抗議する民衆」として「生まれ変わった」。実は金銭だけではなく、中共の領事館関係者はいわゆる「自発的民衆」の裏で中国の赤い旗を配ったり、飲み物を渡したりして組織し、CCTVの撮影のために、大勢で撮影画面を作り上げていた。
2008年5月21日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/21/178908.html)
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