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山東省第2労働教養所:法輪功修煉者が受けた迫害事実の一部

(明慧日本)山東省第2労働教養所ではおよそ200人の法輪功修煉者が不法に拘禁されている。また、その他の受刑者なども多く拘禁されているが、当該労働教養所は2007年10月に大村から章丘関庄に引っ越した。

 2007年から2008年にかけて当該労働教養所の法輪功修煉者は、所謂、思想改造に協力しなかったがゆえに残酷な迫害を受けている。およそ20人の法輪功修煉者は様々な人道に反する拷問により、障害者となった。また、一部の法輪功修煉者は長い間迫害を受け、死亡したり、半身不随になるケースも多々あった。ある法輪功修煉者は病院の中で迫害により死亡している。

 法輪功修煉者・孫徳博さんと、温徳懐さんは労働教養所に拘禁されてから常に絶食をして迫害に抵抗していたため、残酷な酷い迫害を受けた。

 とくに最近になると、中共政権は所謂オリンピック開催を口実にして迫害は更に大規模かつ残酷になりつつある。冬でも服を着せず冷水をかけるなど体罰、残虐刑、虐待、が頻繁に行われている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/15/178491.html