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遼寧省:法輪功修煉者・白鶴国さんが大連南関嶺刑務所で迫害により死亡(写真) (明慧日本)遼寧省の法輪功修煉者・白鶴国さんが2008年1月5日頃、大連市南関嶺刑務所で迫害され死に至った(既報済)。白鶴国さんは警官・張樹義の指図で受刑者・周某に無残にも打ち殺されたのである。
2007年12月19日、警官が何人かの法輪功修煉者をカ子刑務所から南関嶺刑務所に転送した。法輪功修煉者・白鶴国さんは12チームに強制連行され、労働に参加しないため、政府の事務室で警官・張樹義の指図の下で受刑者・周某に酷く殴られてから、ラジエーターのパイプに手錠で繋がれた。白鶴国さんは頭を強く殴打され、目が殆ど開けられない状態になった。後に病院に送られたが、既に亡くなっていた。情報筋によると、白鶴国さんの遺体は、頭部がひどく腫れただけでなく、舌にも酷い傷がつき舌が口から出ていた。また、足が切断され、睾丸はボロボロの酷い状態になり、身体は枯木のように痩せていた。 ある情報によると、受刑者・周某の家は、金持で3百万元の財産があり、警官・張樹義は白鶴国さんの家族に4万元を渡した。現在も張樹義と受刑者・周某は依然として法の網を逃れてのうのうとして、いかなる制裁も受けていない。 今なお南関嶺刑務所の厳管チームにまだ3人の法輪功修煉者が拘禁され迫害されている。法輪功修煉者・任暁北さんは南関峰の刑務所に来てからずっと厳管チームで拘束され、ベッドの板で「大」という形で縛られ、迫害により狂人のようになってしまったそうである。 法輪功修煉者・任暁北さんは2007年12月19日、カ子刑務所に強制連行された時、「法輪大法が良い」と大きな声で叫んでいたため、副刑務所長・白世明の命令で厳管チームに拘束された。白世明は刑務所の仕事をしない法輪功修煉者を厳管チームに入れるという命令を下し、仕事をすれば厳管チームから出ることができるようにした。法輪功修煉者に対して厳管期限の制限はない。16チームにいる法輪功修煉者・王欣さんは仕事をしないため、厳管チームに入れられ、2008年1月27日から今までずっと身柄を拘束されている。 大連南関嶺刑務所による法輪功修煉者・楊克志さんと王洪楠さんに対する迫害 法輪功修煉者・王洪楠さんは2005年に5大隊に配置された時、断食で抗議したため、麦焦がしと濃い塩を強制的に飲まされて迫害された。ある日指導員は王洪楠さんと面談をした時、受刑者に指図して王洪楠さんを殴打した。後になって、王洪楠さんの体に異常であることが発見され、病院でレントゲンを撮ったが、病気ではないと言われた。しかし、王洪楠さんは病状が悪化したため、もう一度、健康診断をした際、肺がすでにボロボロになっていたことが発見された。間もなくして、王洪楠さんは迫害により亡くなった。 2004年3月9日、鞍山の法輪功修煉者・楊克志さんと王洪楠さんは大連南関嶺刑務所の入獄チームに連行された。3日後、楊克志さんは厳管チームと名乗る7大隊に転送された。 3月12日、楊克志さんは健康診断をされた。翌日の朝、警官・徐洪文は楊克志さんと面談したとき、すでにに机の上に2本のスタンガンを置いていた。楊克志さんがずっと奴隷のような労働に参加しないため、徐洪文は2本のスタンガンで楊克志さんを電撃した。その後、警官・林連仁もいっしょにスタンガンで楊克志さんを電撃した。暫くして林連仁は、2本のスタンガンを持って歯を食いしばりながら、楊克志さんを電撃した。それから、大隊長・王興民が入ってきて、楊克志さんを一気に平手で殴った。電撃と殴打は約1時間続いた。楊克志さんの鼻は打ちくだけ、血が噴き出し壁に飛び散った。(その後、壁は塗料で修復された)。 楊克志さん、王洪楠さん、畢務成さんは、以前から南関嶺刑務所に不法に拘束されていた法輪功修煉者なので、警官と受刑者は実績を得るために、厳しく法輪功修煉者の自由を制限した。事前に会議をして受刑者に法輪功修煉者と話すことを禁じることにした。また、法輪功修煉者の1人は4人の受刑者から監視されていた。楊克志さんは、7大隊にいた4カ月の間無残に4回も殴打されていた。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2008年5月23日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/5/19/178770.html) |
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