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ヒューストン:中国共産党からの脱党支援運動の妨害に抗議 (明慧日本)アメリカテキサス州ヒューストンの脱党支援センターは5月20日夜10時から11時に中国領事館前で集会を行い、中国当局がニューヨークの脱党支援センターの活動を妨害する蛮行を非難した。
最近、中国共産党政法委員会書記の周永康が直接指揮を執り、海外で行われている中国民衆への共産党関連組織からの脱退声援集会及び人権聖火活動を妨害している。周は海外にある中国政府のスパイ機構を利用し、中国共産党のコントロール下にある華僑団体や留学生会を動かし、ゴロツキを使って撹乱事件をおこしている。これまでアメリカのサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク及び香港等の各地で脱党支援集会に参加する華人が攻撃を受けており、特に5月17日、18日と20日の数日間にフラッシングでの全世界共産党脱党支援センターニューヨーク支部の活動で中国領事館教唆の下での大規模な妨害と攻撃を受けた。 脱党支援センターのボランティアスタッフたちはヒューストンの中国領事館前で「天が邪悪な中国共産党を滅ぼす、脱退して安泰を」、「中国共産党脱退を声明した3700万の勇士を声援する」、「中国共産党は中国を代表しない」の横断幕を広げて抗議活動をおこなった。脱党支援センターの唐氏は開会のスピーチで、周永康の直接指揮の下で、留学生や華僑を買収して妨害行為を行い、特にニューヨークで脱党支援センターのスタッフ及び法輪功修煉者に怪我をさせたことに憤慨の意を表明した。 唐氏はスピーチでこのように指摘した。「中国共産党が存在する限り、中国人の災難が続く。30年前に唐山地震がおき、共産党政府は国際社会の援助を拒み、結果的に数十万人の命が失われた。5年前にサーズが中国本土を襲った時も、共産党政府が情報を封鎖したためにサーズが急速に全国範囲に広がった。今回の四川大地震も、当局は地震情報をコントロールしようとして、発生後72時間の救助期を逃した。また、中国共産党幹部による汚職が学校をはじめとする建築物の倒壊を引き起こした主な理由になっている。それにもかかわらず、人命をまったく重視しない中国共産党は、自らを宣伝して震災後には救援の救世主に変身している。 四川の大震災に際し、救援に力を注ぎ込むべきなのに、中国共産党政府は大量の時間と金銭を使って、海外の脱党活動の妨害をしている。中国政府のスパイは華僑の親が中国派であるとか、領事館が雇った真相がわからない留学生の煽動で余儀なく暴行を加える加害者になった。彼らはまた電話で「多く来て貰おう為、一人に90ドルが支給される」と知り合いを誘ったという。 脱党支援センターのボランティアスタッフ及び法輪功修煉者に加えたこれらの暴行はその目的が法輪功への迫害を海外にまで伸ばすことにあり、民衆の覚醒そして共産党脱退を妨害することにある。このままでは多くの民衆が中国共産党と共に歴史から消え去ることになる。 抗議運動に参加した脱党支援センターのスタッフはこのように語った。「中国共産党の邪悪な本性及びこれまで犯した罪は自らの滅亡を加速している。神は中国共産党を滅ぼし、中華民族を守るが、共産党を脱退して初めて救い済度され、更なる大きな災難から免れることができる」。 2008年5月24日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/21/178927.html) |
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