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カナダ:神韻芸術団に中華文化の精神を見た(写真)

(明慧日本) 2008年5月5日、神韻芸術団は全世界巡回公演の終点に辿り着き、カナダ・エドモントン市のNorthern Alberta Jubilee Auditoriumで公演した。中華伝統文化の精髄や、東洋芸術で最も純粋な善と美を表現した神韻芸術団の公演は、国籍や民族を問わず当地の政治家や有名人、アーティストから称賛され、長い拍手の中で公演は無事終了した。

 アジア文化の主席(President of Asia Pacific Accord of Canada):中国数千年の文化の精髄と歴史の記憶を呼び戻した

 アジア文化の主席・Bob Whyteさんは鑑賞後、次のように話した。「非常に美しく芸術性が高かった。私にとって非常に重大な意義があった。中国は文化大革命で、たくさんの文化が壊され、まさに文化を壊す革命だった。神韻芸術団の公演は中国数千年の文化の精髄と歴史の記憶を呼び戻した」。

 
アジア文化の主席・Bob Whyteさん

Whyteさんは、さらに「神韻芸術団の公演は非常に特別で、私の聞いた広東音楽と違って、もっと中国の精神を感じた。広東音楽の旋律は、西洋人にとって少し慣れないかもしれない。しかし、神韻芸術団の音楽は西洋人にも最適で、演奏も非常に優雅で、心を惹かれた。モンゴル族と満州族の文化もリアルに表現されていた。音楽だけでなく、バックスクリーンも観客に強烈な印象を与え、中国の長い歴史がうまく表現されていた」と話した。

 神韻芸術団の公演は全世界の文化に歴史的な貢献をした

 Whyteさんは「演目の中にあった法輪功に関するストーリーは、西洋社会の人々がよく法輪功を理解出来た。現在、中国で法輪功が迫害されている。世界の人々は兄弟であり、私たちは法輪功修煉者の遭遇に非常に同情している。中国共産党は伝統の中華文化を破壊した。もし私たちが神韻芸術団を通し、中国数千年の素晴らしい文化を保存できれば幸いでしょう」と話した。

 中国大使館が神韻芸術団のカルガリー公演や、神韻を見に来る中国人を妨害した件について、Whyteさんは「ここは自由の社会だ。中国共産党の監視と破壊は失敗する」と言い、「人々は情報を得て、自分自身で選択できるはず。法輪功は平和的に、暴力と悪行に反対している。現在の中国は多くの悪行をし、ここで違う視点で表現できてよかったと思う。今晩、中華文化の精髄を見ることができて幸いだ。神韻芸術団の公演は全世界の文化に歴史的な貢献をした」と話した。

 代表取締役:最も純粋で美しい、文化の精髄と歴史を見事に公演した

 会計事務所の代表取締役Malcolm Fastさんは40人の友人と一緒に初公演を見た。去年、Malcolm Fastさんは25枚のチケットを購入し、友達に贈った。今年もまた40枚のチケットをビジネス仲間に贈った。Malcolm Fastさんはトップ会計士(CA)、ファイナンシャル・プランナー(CFP)とTEPだ。
会計事務所の代表取締役Malcolm Fastさん:視覚的に見事だった。視界が広がった


 Malcolm Fastさんは「視覚的に見事だった。視界が広がった。『モンゴル舞踊』『波間に舞う仙女』がとても好かった。特に『波間に舞う仙女』は活き活きして、空気の流れさえ感じた。しかも、神韻芸術団が伝えたものは素晴らしい。私は小さい頃から中華文化をあまり知らないので、このチャンスを大切にしている。神韻芸術団は最も純粋で美しい、文化の精髄と歴史を見事に公演した。この2年間で最高レベルに達した」と話した。

 神韻芸術団のチケットは友達に最高のプレゼント

 中国伝統の衣装を身に纏ったMalcolm Fastさんは、朝から何を着ていくべきかと考えて、最後に中国伝統の服装をしようと決めた。Malcolm Fastさんは中国に10回も行ったものの、「中国でもショーを見たが、このようなものではなかった。神韻芸術団は今まで見た中で、文化が最も濃く、最も伝統的なショーで、中国で見たショーとは全然比べられなかった」と話した。

 神韻芸術団のチケットは友達に最高のプレゼントだとMalcolm Fastさんは思っている。「私のお客さんや、仕事仲間に非常に良い今までにない体験をさせるプレゼントだと思う。みんなも非常に喜んでいた」。

 神韻芸術団はエドモントン市で連続3日間公演し、全世界巡回公演をすべて終了する。神韻芸術団は2007年12月18日から、今年の5月7日まで、アジアとオーストラリア、ニュージーランドで62公演、アメリカとカナダで69公演、全部131公演を行った。

 2008年5月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/7/177993.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/12/97232.html