河北省平山県の法輪功修煉者・王蘭婷さん、蘇明霞さんが迫害された事実
(明慧日本)王蘭婷さん(65歳女性)は、河北省平山県城関鎮洪子店の住人で、1998年から大法の修煉を始めた。2000年正月、大法のために北京へ陳情に行き、天安門広場で北京駐在事務所に連行され、その後、平山県の610弁公室に公安局へ送られた。警官・胡月濤は王さんの顔を何回も憎々しげに殴り、王さんがもっていた僅か55元を奪った。王さんは廊下で一晩拘禁された後、翌日から県留置場に1カ月間拘禁された。王さんが留置場で煉功したため、窓に三時間縛り付けられた。
王さんは2001年、真相のスローガンを貼ったため悪人に告発され、県留置場に拘禁され、死刑受刑者に嵌める刑具(手錠と足錠)を嵌められた。王さんは絶食して抗議し、やっと刑具が外された。1カ月後、また金属マグネシウム工場の洗脳班に送られた。そこで、庭にある最も太い木に3日3晩縛り付けられた。洗脳班の食事はとてもまずく、毎回一つの饅頭しかなかった。トイレへ行かせず、部屋内で済ませるしかなかった。ある雨の降った日、王さんは部屋内で煉功したため、転向班主任の侯存礼に発見された。侯存礼はごろつきの張新剛(20代、新岸村人)に命じて、王さんを酷く殴り、雨の中を外まで引っ張り出した。王さんは長時間自ら立つことができなかった。
9月初めのある夜の2時ごろ、王さんがトイレ行くとき、趙書雲に外まで引っ張られた。趙書雲は8人のごろつきに命じ、王さんを椅子など積み重ねた高さ2メートルのところに置こうとしたが、高くて置けなかったため、数人の悪人は怒って殴ったり、蹴ったりした。張新剛は皮靴で王さんの身体のあっちこっちを蹴った。50代の老人はこのように若いごろつき達に4時間も苦しめられた。王さんはその後ベッドで20日間横になったまま動けなかった。
蘇明霞さんは自ら迫害された経緯を述べた
私の名前は蘇明霞、41歳、河北省平山県城関鎮中白楼に住んでいる。1998年から法輪大法を修煉した。法を得る前に、多くの病気を患っていたが、修煉してからすべての病気がなくなった。 1999年7月20日、江氏集団が法輪大法に対して全面的に迫害をし始め、私達6人は一緒に法輪功のために北京へ陳情に行ったが、高碑店で現地の公安に捕えられ、県610弁公室に県公安局に送致された。そして、不法な捜査が行われ、持っていたすべての財物が奪われた。当時乗っていた自転車も警官に奪われ、一人150元ずつ罰金を取られて、やっと釈放された。
ある日、私は県公安局の外で煉功し、政保課長の封慶芳など6、7人の警官に捕えられた。彼らは私を殴り倒し、皮靴で足を踏みつけた。上半身を蹴られて方々が青紫になった。また彼らは吸い殻を使って私にやけどさせ、師父を罵るように脅迫した。
2008年5月28日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/5/26/179176.html)
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